純血種･･･だから？

愛知医大で診察を受けてきました。

お尻のたんこぶは局部麻酔でぴぴっと切り取り

日帰りではい！終了～♪

というつもりだったのですが

2泊3日で入院し全身麻酔をかけるのだそうです。

「えー！そんなの無理！せめて1泊にして～」と懇願する私に

「それでは満足なことがしてあげられない」と医師が言う。

駄目なものは仕方ない･･･

手帳を広げて3日間予定のない日を探し出し手術日決定。

仕事はどうする？さくら苑はどうする？

それよりも猫たちは？ムギは？

あれこれ頭の中で考えをグルグルと巡らせ

なんとか段取りをした すず でございます。



9月25日（月）入院、26日（火）手術、27日（水）退院

上記の期間はシッターのご予約をお受けすることができません。

もしくは他スタッフで対応させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いいたします。





　　





前回ちょこっとだけ顔出ししたこの子





なんとか助けてあげたくて

愛護センターからさくら苑に引取りました。



飼い主さんが面倒見切れず

センターへ持ち込んだのだそうです。

13歳。人間でいうと70歳くらいかな。

初老のお爺ちゃん





ロアシアンブルーの純血種だそうだが

もちろん血統書はないし必要でもない。

純血種だろうがなんだろうが、そんなことは関係なく

私はこの子に惚れた。



ゴンゴンと頭突きしてくる甘えん坊さん

デスクで仕事していると足元で鳴く構ってちゃん

機嫌がいいと足をフミフミ





一度もフーッ！シャーッ！言わない穏やかなお爺ちゃん。



どんな事情があったか知らんけど

頑張れば里親さんみつかったんじゃないかな。

こんなええ子をセンターへ連れてくるなんて

いちばん残酷な生物はやっぱ人間だな。





　　





いっぽうこちらの可愛い子ちゃん



シッターのお客さんであり

里親さんであり

支援者でもある守山のＵさんから

お出かけの間2泊3日でお預かりしたハトメちゃん



ご自宅の外で保護され里親募集の予定だったけど

そのまま家族になっちゃいそう(^_^;)



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