有難うございました

10月27日金曜日の朝

ICUに入っている航祐に会いに行ったとき

久しぶりに尻尾をブンブンと振り

名前を呼ぶと顔を上げて私を見ました。





「昨日より調子良さそうですね」

ドクターとそんな話をしました。





同日お昼前病院から

航祐の急変を知らせる電話を受け

急ぎ車を走らせました。





いつも穏やかな院長先生がとても険しい表情で

他のドクターや看護師さんに

強い口調で指示を出していました。





どれくらい時間が経ったのか…





航祐は亡くなりました。





外来患者さんの診察をストップし

懸命に努力してくださった院長先生は

「助けてあげられなくて申し訳ない」

そう仰いました。





まだ9歳です。

こんなにも早く

諭吉やウメさんや小豆のところへ行ってしまうなんて

思ってもいませんでした。





航祐の尻尾は



もう動きません。





冷たくなった航祐に



ずっと寄り添っていたキリ。

この子にとって幸か不幸かわからんけど

やっぱりウチの子にしようと決めました。





航祐の回復を祈り応援してくださった皆様

本当に有難うございました。






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航祐が

私にとって大切な大切な航祐が

土曜の朝から入院しております。











元気にバリバリと

キャベツを盗み食いしていた子が突然です。





いや…

私が気付いてやれなかっただけかも





食事を受け付けず

昨日から経鼻でカテーテルを挿れて

栄養補給しています。





ちょっと長い入院になりそうです。





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嫁入り支度

ちょっと気持ちが沈んでいる すず でございます。





幸せリズちゃんの姉妹であるサラを



今日新しいご家族の元へ届けました。



1匹を大切に大切に飼っていただけるのは

猫にとって幸せなことかも。



頭ではわかっているけど…

ウチで他の猫たちと追いかけっこしていたサラ。

いきなりひとりになって寂しくないかな



そんなこと考えて今回は

嫁入り支度にブランケットをプラスした。



ウチの猫たちの匂いが

たっぷり染み込んだブランケット



大切にしてもらえるからな。

早く新しい家と新しい家族に慣れるんだよ。





出掛ける前に撮った写真



サラにとって最後の猫ダンゴなのかな





我が家の猫が増えるのは困るけど

4ヵ月半も保護した子を出すのは

やっぱり辛いです。





そんな私の気持ちなど知らず





餌である小松菜にアゴを乗せ

こちらを見ているムギ





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10月のカレンダー

10月も半ば過ぎて今更ですが

今月のカレンダー



私の気持ちそのままです。







前略　にゃんこです。

にゃんこもオトナですから、そりゃあ、いろいろありますよ。

いろいろあるけど、できるだけ楽しくやろうって決めたんです。

応援してもらえるとうれしいです。





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『ぬ』です(-_-)

「“ぬ”まで来ましたか！」



昨日動物病院で言われた言葉です(^^;


はい。

保護しちゃいました。





保護当日

プーッ！シャーーーッ！バシバシッ！



翌日

シャーッ！ゴロゴロ～



3日め

スリスリ～、ゴロゴロ～、たまにシャー！

爪切りOK　シャンプーOK



汚れた毛も下痢ピーでウンコまみれだったお尻も綺麗になり



ふわんふわんのお嬢様完成



『ぬ』って、どんな名前にするん？

んーーーーー…

『ぬー』でええ…かな(^^;



生後3ヶ月ほど



やや長毛







検便してもらったら回虫がおり

レボリューションつけたらウニュウニュ～



下痢もなくなり食用旺盛なぬーです(^^)v

里親さん募集しますよ



suzu20140704@gmail.com





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幸せリズです♪

先週金曜日、退院後初めての診察でした。



切除したお尻と足のたんこぶはどちらも良性(^^)v



術後の経過も良好で抜糸を済ませました。



が、ちょっと気になったドクターの言葉



「〇〇さんは元気が良すぎるから気を付けて」

「あまり飛び跳ねないで傷口を庇ってくださいよ」



先生なんでそんなこと言うの？



病室でカップ酒飲んだのはバレてないはずだし…

術後ベッド上安静と言われてた時

歩いて勝手にトイレへ行き叱られたこと

看護師さんがチクッたのかな？

病棟の車いす借りて2階のコンビニへ行って叱られたことも

チクられたのかな？



おっかしいなーーー???



それくらい元気！(^▽^)



ご心配いただいた皆様

本当に有難うございました。

完全復活の すず でございます





　　





今年は愛護センターでのボランティア登録

と同時にHELPの電話が入り

5月19日

生後間もない乳飲み子3頭口

5月27日

生後1ヶ月半ほどの黒猫2頭口

同日

乳飲み子3頭口



いきなりどどっとやってきました





5月27日の乳飲み子を撮った最初の写真

生後2～3日だったと思います。

雨の激しかった日

布の袋に入れて木に吊るされ

体は冷え切っていたそうです。



明らかに人間による遺棄



センター職員さんの努力で一時は命を繋いだものの

私の力不足で1匹は息絶えました。



保護中だった母猫とく子さんのお乳も借りつつ

残った2匹はゆっくりながら順調に育ち



特にサバトラのシズちゃんは



誰もが認める愛らしい子に育ってファンが急増！



我が家には珍しく

ちょっとシャイで控えめな子



だったハズなんです！





里親Ｓさん宅へ譲渡したのはお盆前のこと。

Ｓさんは先代猫さんのときからシッターとして利用いただいているお客様です。

現在はシズちゃんと1ヶ月違いの男の子「ぴょん太くん」がいます。



ぴょんちゃんはめっちゃ元気なのですが

Ｓさんが保護したときは命も危ぶまれる状態だったとか。

その影響なのか生まれつきなのか

多少明るさを感じる程度で視力はほとんどありません。



一緒に遊ぶ相手がいたら

目の見えないぴょんちゃんにいろいろ教えてくれるかも。



そんなふうに考えたＳさんはシズちゃんを家族に迎え

「エリザベス」という高貴な名前をつけてくださいました。

通称「リズちゃん」です(^^)



最初のご対面こそフーッ！シャーッ！の連発でしたが

ぴょんちゃんとリズちゃんはどんどん仲良くなり

元気なぴょんちゃんのおかげで

シャイで控えめだったはずのリズちゃんは



元気で活発な



やんちゃ姫になりました(^^;





退院後お世話に行った時の写真



大きくなったでしょ(^^)



ぴょん太兄ちゃんとも仲良し♪





2匹で元気にバタバタと走り回り

いつまで見ていても飽きない光景だわ



幸せになれて良かったね。

自分が譲渡した子にシッターとして度々会える。

そんな私も幸せ者です。







尾張旭のＳ様。

本当に有難うございます





もう1匹の姉妹であるサラは
　


まだウチにおりますよ(^^;



キリとサラ



毎晩私の晩酌を邪魔しに来ます。

里親さん募集中ですが…



三毛のキリはちょっと免疫力弱いかも。

まぁウチの子でもええかな、と思案。。。




Ｓさん宅のぴょんちゃんは

視力がなくても不自由なく暮らしております。

家の中で生活する猫にとって

それくらい大きなハンディではありません。

ウチにはこの子がいたからよくわかります。



な、諭吉





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ちょっと実家の話

これは猫のおっさんと青年







こちらは人間のおっさんと青年







猫のおっさんである航祐の名前は実家の甥っ子２人

長男航〇と次男〇祐から1文字づつ貰って決めました。

その当時のブログはコチラ→『ご対面』

もう9年も前の話です。



で話は戻り、人間のおっさんと青年は

右が大学生になった次男と

左は私の兄貴

つまり世間で俗に言う父親と息子ですな。

社会人になった長男はこのときソファにひっくり返っておりました(^^;



まぁ！この男3人！

仲が良すぎてまるで3兄弟！



毎度毎度食事の後始まるのは

アイスクリームの争奪戦

この日はアイスモナカです。

「なんで〇祐が2カケで俺が1カケなんだてー！」

「はぁ!?お父さんさっき航〇からも1カケ貰っとったやん！」

「ちょっと齧っただけでそんなに食べとれへんわー！」



義姉と私は

そんな3兄弟の言い争いを呆れながら眺めるのです。

なかなか楽しい家族(^^;



アイスクリームの争奪戦は激しいけど

揃ってサーフィンに行くと

海ではちゃんと親父の言うことを聞くのだとか。

一応父親としての威厳も多少は保っているらしい。





全身麻酔で手術をすることになり

当日は義姉が早朝から病院へ来てくれました。

そして午後には大学帰りの次男も来てくれた。

ありがとう。。。





余談ですが

どうせ全身麻酔をかけるなら！

「これもついでに切ってください！」

数年前から足にできてたたんこぶをドクターに見せたら

「じゃあついでに切りますか～」と

足もぴぴっと切ってもらいました



すっきり(^^)v





もうひとつ余談ですが

入院当日こっそりワンカップ酒を持ち込んだ私。

その日のうちに飲んでしまい

「来るときお酒持ってきて～♪」と

義姉にLINEしたのですが

兄貴が「いか～ん！我慢しろ」と言ったそうです(-""-)



ふん！

自分だって盲腸で入院したとき

「あんな部屋におったら病気になるわ」とか言って

病院を抜け出しバスに乗ってコンビニ行ったくせに…



甥っ子には

「やっぱ兄妹だな」って呆れられちゃった





更に余談ですが（まだあるんかい！）



さくら苑スタッフからの退院祝い



私が喜ぶものをよく理解してるでしょ(^^)







次回はこの子のお話ですよ









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お礼と頂き物

思いがけない入院と手術で

1週間ものお休みをいただきました。

明日からは全開で仕事に励みます！



頑張るぞ！

と気分一新張り切ってる すず でございます。



今回はいつもご支援いただいている方々へのお礼です。

もりねこ時代は私が参加する前からの流れで

寄付金を寄せてくださった方のみお名前掲載していましたが

ご支援の形はお金だけでなく

フリマの物資を送ってくださる方

猫たちにとフードやおもちゃをお持ちくださる方

私にまでお気遣いくださる方

どなたにも感謝の気持ちでいっぱいですので

全ての方のお名前を掲載させていただきます。



コバヤシ様

ムラタ様

イノウエ様

アサイ様

ユフ様

イトウ様

ウメムラ様

クラノ様

コガ様

アダチ様

ヒラヤマ様

ミヤハラ様

オカモト様

ナカネ様

ハヤカワ様

サイトウ様

アシオ様

ナカシマ様

アオヤマ様

ヨシオカ様

ミシマ様

ホリ様

オゼキ様

ウエノ様

ムカイ様

ミネタ様

ヤノ様

ムラカミ様

タナカ様



万一漏れがありましたらご容赦くださいませ。



今回の入院にあたり

見舞金という形での現金も頂戴しております。

それらも猫たちのための寄付金として扱わせていただきます。

ご心配いただきメールをくださった方にも

facebookにコメントを寄せてくださった方にも

病室まで来てくださった里親さんにも

心から感謝申し上げますm(__)m



皆様から頂戴した品々です。



フリマ物資







猫たちへ









私への差し入れ













差し入れの写真がいちばん多い･･･



撮影できていない物もたくさんあります。

申し訳ありません。





皆様のお気持ちを裏切ることなく

今後は一切の妥協なく

猫たちのため自分が信じる道だけを進もうと思っております。

もし踏み外すことがありましたらそのときは

「こらー！なにやっとるんじゃ！」

とお叱りをください(^_^;)





殺処分がゼロになる日まで

全力疾走を続けます





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