雨ですなぁ
一時は体重が37ｷﾛを下回り
血尿はでるし喘息の発作は出るし
会う人会う人みんなに
「ちゃんとご飯食べとるの！」と叱られ続け
やっと少しずつ落着きを取り戻しつつある すず でございます。
痩せてしまったのは私だけではありません。
我が家の主（あるじ）であり
女王さまのウメ姐さんもです。
食欲はあります。
日に何度も「にゃ～」と要求してくるのですが
食べても食べても身にならず
痩せ細っていく一方…
心配で受診すると
大腸に腫瘍がみつかりました。
いや、
腫瘍があるというよりも
腸壁が厚くそれ自体が腫瘍化して
ちくわのような状態になっており
栄養を吸収することができていないとのこと。
そのまま2泊の検査入院
外部検査の結果により
今後の治療方針を決めることにしましたが
恐らく余命は2～3か月
元気だった頃のウメ姐さん
オレンジがかった毛並みが美しく
気位が高い女王さまタイプ
でも夜は布団に入って来て
私の腕をフミフミしながら甘えてくる子
ガリガリボロボロになってしまった。
自分ちの子が具合悪くなるといつも思うこと
1匹だけを大切に飼っていれば…
もっと家にいられる時間を作っていれば…
もう少し早く気付いてやれたのでは…
助けてあげることができたのでは…
そんなことの繰り返し。
ウチの猫たちには申し訳ない気持ちしかありません。
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1匹だけを大切に飼っていれば…
もっと家にいられる時間を作っていれば…
もう少し早く気付いてやれたのでは…
助けてあげることができたのでは…
そう思ってしまう気持ちは痛いほど分かりますが、あえて私は、違うと思います。
小さい命を救ってくれたスズさんの側にいられるだけで、ウメさんを始め皆が幸せに感じていると思うから。
今、気付いてあげれて良かったんです。。
もう少し遅ければ、余命数日だったかもしれない。。
辛いと思いますが…今は何よりスズさんの体調を万全にして、ウメさんの名前を呼びながら毎日時間のある時にいっぱい撫で撫でしてあげてください。
スズさんの笑顔がウメさんにとって何よりのパワーです。
そんなこと言われなくても分かっとるわ！と言われそうですが…
辛いときに好き勝手言ってゴメンナサイ。。スズさんの気持ちを考えると、どうしても伝えたくて…スズさんは間違っていないって。どうか自分を責めないでって。
遠くから、ウメさんの生命力の強さを祈っています…万感の想いを込めて。
暖かいお言葉有難うございます。
今はただ、ウメさんをじっと抱きしめ撫でてやる時間を作れないことがもどかしいです。
でも
外での辛いこと、悲しいこと、腹立たしいこと…
自宅にいる僅かな時間だけでもそれを顔に表さず
穏やかに過ごすよう心がけています。
私もウメさんの生命力を信じたいです。
獣医師が驚くくらい末永く生きてくれると信じたいです。。。
ウメちゃんは、まだまだ綺麗ですよ。
正直、何とお声がけすればいいのかわかりませんが、すずさんがいたから、ひとりぼっちで過ごさなければいけなかった猫が確実にひとりは減ったんだと思っています。
これからしばらくは、落ち着かないこともあるかと思いますが、すずさんこそ、お体ご自愛ください。
いつもと同じ時間がウメちゃんにとって、もっとも落ち着く時間だと思います。
ウメちゃんがゆったりした時間を送れますように。
暖かいお言葉ありがとうございます。
でもウメさんは逝ってしまいました。