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日常のがらくたなコトガラを…

COBスライドランタンライト

2017-11-16 01:11:11 | アウトドアとか
近所のジェームスで、オヂウエに出会いました。
この方、チチウエのイモウトサマのダンナサマで、ワタクシ子供の頃より大変可愛がっていただいてオリマス。

その日、ワタクシはジェームスの駐車場で、ハイエースのブレーキの電球交換をしていたのですが、なんかみたことある人だなとか思ったらオヂウエでした。
普段、会わない処でばったり出会ったりすると、気がつくマデ時間がかかるもんだなと思いました。

で、オヂウエは買い物ついでにプレゼントの交換にきたとかて、1個下さるとのこと。イツモイツモありがとうございます。

で、いただいたのがコチラ



COBスライドランタンライト
だそうです。
要は、LED球が仕込んである、ランタンです。

前は車の中に転がしておいて、ちょこちょこ使ったような気がしますけどそのいつの間にかどっかいっちゃったな~なんて。
というのも、常夜灯位にしかならないので、必要性を感じなかったんですね。

ところが、久しぶりにつけてみてびっくり!スゲー明るい。



しかも、広い範囲が。

ところで、このランタン、ホヤを引き出すと点灯するギミックが仕込まれてるんですが、

ちょっとでも出てるとついちゃうんですね。
なんか、大事なときはイツモ電池ギレみたいな予感…





続々 ククサってナニさ

2017-11-08 01:11:11 | アウトドアとか
作業3日目です。
本日も、実質2時間のアタックですが、電動ドリルと紙ヤスリと戯れてこんな感じに…



結構やるじゃん感は、かなり高いのですが、深刻な問題に遭遇…



底の部分に、ピンホール登場。
これから、底面を攻めるワケですが、どこまでつながっているのやら、不安だけがつのります。

それはそれとして、切削面がきれいになりますと、木目が出てきまして…なんか、見てるだけで癒されます。




そういえば、ククサって、本来、他人のために作るもので、自分の為につくると不幸になるとかならないとか…
今回はどうしたもんかと思いますケド、考えてみたら、現地産のモノホンが売ってるんですね。自分の為に作っちゃダメなのに、売っちゃうってのはどうなのかと。

そんなこんな、まぁ聞かなかったことにしましょう。そもそもワタクシのは『風』だしね。

寝よ。



続 ククサってナニさ

2017-11-05 01:00:00 | アウトドアとか
無謀にもカービングで、ククサにチャレンジを志したわけですが、
いかんせん、それ用の道具なんて持っていないワケで、色々家捜しの結果・・・



こんな彫刻刀を発見。
無謀にもとりあえず、キックオフしてみた結果・・・

2時間ほどのアタックで



こんな感じまで、穴が成長いたしました。

それなりの達成感がありますが、ここから先の底面や、深い側面を削るには何か道具を考えねばならないようです。
素材の幅が7cm強しかありませんので、容量を稼ぐにはより深く掘らねばなりません。

ギョーカイ的には丸ノミとか



フックナイフとか



ってのを使うようです。
写真から、Amazonのリンクへ飛べますが、ここでポチるのもなあ・・・と。ケチケチ中。



さてさて、なんでククサ『風』なのかといいますと、
ククサってのは、白樺のコブで作るのが正統であるとのことなんですね。
ワタクシは、ウチのガラクタ置き場に転がっていた、杉の廃材を素材にしていますので、
材料的に正統ではないワケです。まあ、これからも自分の都合でインチキも沢山すると思いますので、
『風』で攻めようかと思います。

先へ進むにゃ、何か考えなきゃなあ・・・
ワタクシ的には、電動彫刻刀なんてイイかもと思ったり思わなかったり・・・

ククサってナニさ

2017-11-04 14:52:51 | アウトドアとか
日常の中に、少しでもアウトドアなテイストを入れようと、最近は、ステンレスのマグカップを使っていたのですが、どうにも味がおかしい感じがするのです。
ぶっちゃけ美味しくない。なんか鉄の味がするのです。

やっぱり陶器かな、でも割れるしなんて思ったりして。


ところで、スエディッシュトーチ関連の動画を捜すと、フィンランド等のブッシュクラフトキャンプ(であってるのかな?)にたどり着くことが多いです。
で、そのなかに、結構な頻度で登場するのが、微妙にいびつな木製のカップ。

ステンレスのカップに疑問を持ち始めたついでに、ちょこっと調べてみたところ、
『ククサ(KUKSA)』って言うらしいですね。
フィンランド北部あたりが発祥の、『白樺のこぶ』をくりぬいて作る、手製のマグカップってコトらしいです。

まあ、そんなワケで、例によってインチキな『ククサ風』に挑戦してみようかと。





例の廃材をちょん切って、ざっくりドリルでもんで掘り始めはした。

これ又、完成までたどり着けるのかどうか・・・
色々な事を平行してはじめてしまったので、治まりがつくのかどうかわかりませんが、一つ長い目でお付き合い下さればと。

ラーツーのような、木造ロケットストーブ & suedhissyutorch風のテスト

2017-11-02 08:17:14 | アウトドアとか
ルーチンの新潟日帰り出張がありましたので、ついでに山奥に寄り道ラーツーをば。
ふらりと寄ったスーパーで仕入れたのはコチラ↓↓



なんか、ジモトの方々は、お好きらしいですね。ワタクシはオネダンで選びましたケド。
あと、今回は、山奥なのに井戸がありまして、水が豊富なので生麺をチョイス。ええ、ベロは肥えてマスから。
チャーシューの切り落としは、具三種セット190円也と脳内タイマンの末選ばれました。チャーシュー200g 漢のチャーシュー麺です。

けれどですね、ラーメンもチャーシューも登場はここまで。
まぁ、フツーにいただきましたとさ。


で、今回のセットはこんな感じ。


左側が木造ロケットストーブ、右側がsuedhissyutorch風
この時は、木造で麺用の、suedhissyu風でスープ用のお湯を沸かしています。
さすが、このクラスのボーボーっぷりは、あっという間に沸かします。もう、なべを載せたと同時にくらくら言い始めますから。

さて、そもそも、燃料を効率よく燃やすためのロケットストーブと、燃料の燃やし方のsuedhissyu torch 、その性格は全然違うのですが、材料が同じだと、似たような使い方が出来るので少しややこしくなります。

木造ロケットは、ゴトクや焚き口の形状等の改良点が散見されましたが、比較的煙が少ないのが良いところかと。
なんといっても、通常断熱構造として保温に気を使うヒートライザ部が発熱しますから、大きさの割にボーボー燃えます。おまけに火の噴出方向が絞られているので料理には使い勝手が良いと思いました。

一方、suedhissyu torch風は、着火にコツが必要です。あ狭いスリットの中に火を回すのは意外と手こずります。
着火さえ上手く行けば、空気の入り口も炎の出口もラフに確保されているので、鍋を載せても問題ありません。torchの構造がゴトクの役割もしてくれます。
ネットの情報によれば、スリットの幅は8mm 位がちょうど良いところらしいのですが、今回は材料の都合で12mm 。そのせいかわかりませんが、なんとなく燃えすぎな印象。コチラも試してみたいところです。
ところで、日本の焚き火動画って、フェザースティックとかファイヤースチールとかエンターテイメント性の高い着火が多い気がします。着火から消火まで一連の流れを楽しんでいるようすが伝わってきます。ケド、焚き火とは、ああいうモノと勘違いしちゃうワタクシのようなヒトは、ああいう儀式がプレッシャーになったりするんですね。
特に、suedhissyu torch 風は、あのスリットに火を回すのに手こずります。
その点、外国の方はフツーに灯油とか軽油とか使うんですね。めんどくさい工程はスルーなワケです。
ワタクシも次からは着火材使おうと思いました。

そんなこんな日も暮れまして、良い雰囲気に


ケド、撤収です。めんどくさいケド。