自然の中の1枚
身近な自然を、1眼レフで撮っていきます。
 



関東では殆ど見られない、ヤマヒバリ (Siberian Accentor)。
今回のこの時期では、さすがの日本海の離島でも鳥が少なく、
島を歩くのも疲れてきた矢先、港湾沿いの荒地の茂みの中から、
黄色の眉班がはっきり目立つ、このヤマヒバリが現れてくれた。

ヤマヒバリ







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使用機器:CANON EOS7D + EF800mm F5.6L + GT3541 + Manfrotto 516

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この前の離島遠征は、残念ながら悪天候の影響で日帰りとなってしまったので、
渡りのシーズンにしてはもう随分遅いが、この週末に再び輪島沖の離島を訪れてみた。

島には2日間滞在したが、想像通り鳥が少なく、期待していた冬鳥も見られず、
主な成果は、こちらではあまり見られないヤマヒバリ (Siberian Accentor) と、
絶滅危惧ⅠB類である、ミゾゴイ (Japanese Night Heron) くらいだった。

ミゾゴイは、茂みの中をゴソゴソ動いていた音と、少しだけ見えた足で、
その存在が分かったが、非常に用心深く、しばらくじっと待って、
やっと、ゆっくりゆっくり、茂みの中から姿を現してくれた。

茂みの奥に潜むミゾゴイ


外を覗いつつ、のっそり出てくるミゾゴイ


のっそり、のっそり。。


目は見えるが。。。


やっと全身が見れた!

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使用機器:CANON EOS7D + EF800mm F5.6L + GT3541 + Manfrotto 516

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北海道で、シマフクロウ以外に、見たかったエゾフクロウ (Ural Owl)。
本州で見られるフクロウ の亜種だが、色がより白っぽく、ぬいぐるみのようだった。
しかも、この場所では、2羽のつがいのエゾフクロウが仲良く寄り添っている様子を
観察することができた。

仲の良いエゾフクロウ



ん?

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使用機器:CANON EOS7D + EF800mm F5.6L + GT3541 + Manfrotto 516

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少し明るくなった明け方のシマフクロウ。

今まで暗すぎて撮れなかった羽ばたきシーンを、
少し明るくなり、シャッタースピードも上がってきたので、狙ってみたが、
やはり、光量と腕がともに不足し、狙い通りの写真を撮ることは難しかった。

魚に向けてダイブ!








飛翔シーン







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使用機器:CANON EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6 IS(手持ち撮影)

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今回の滞在中、いつも日が暮れた夜6時過ぎから、池に現れていたシマフクロウだが、
最終日だけ、奇跡的に、少し明るくなった朝方にも現れてくれた!

今まで真っ暗の中、とても辛かった撮影だったが、少し明るくなったこの時は、
ここぞとばかりに、写真を撮りまくった。

隻眼の父親







父親と一緒に現れた子供




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使用機器:CANON EOS7D + EF800mm F5.6L + GT3541 + Manfrotto 516 / EF100-400mm F4.5-5.6 IS(手持ち撮影)

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