慌てるヤマネ

山彦荘に同宿するモモンガよりも警戒心が強く、
壁に空いた穴から、しばらく周りの様子を伺う ヤマネ。

一度出て来た後は、もくもくとひまわりの種を食べ続けるが、
何かの拍子に、出てきた壁の穴から慌てて逃げ出そうとした際、
たらふく食べたお腹が穴に挟まり、なかなか逃げることができない
そして、しばらく足をジタバタさせてもがき苦しんだ後、ようやく脱出。。

壁の穴から周りを伺うヤマネ


やっと穴から出てきたヤマネ


急いで逃げ出すヤマネ


穴に挟まる。。。


ジタバタ


ジタバタ、ジタバタ

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使用機器：CANON EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 手持ち撮影

ヤマネ

山彦荘で、モモンガと一緒に現れて我々を楽しませてくれた、
日本固有種で、天然記念物の ヤマネ (Japanese Dormouse)。

モモンガより一回り小さく、背中に黒い線があるのが特徴で、
山荘の壁に空いた小さな穴から、時折顔を出しては、周りを見渡し、
さっと下に降りては、おいしそうにひまわりの種を頬張っていた。

ヤマネ







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使用機器：CANON EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 手持ち撮影

モモンガ

週末に八ヶ岳へ登山に出かけたが、そこで泊まった山荘（山彦荘）で、
とても可愛いモモンガ (Japanese Dwarf Flying Squirrel) や、
日本固有種で天然記念物の ヤマネ (Japanese Dormouse) 達に出会うことができた。

この山荘では、夜になると、外に置かれた餌台や、山荘内の棚の上に、
ひまわりの種を求めて、多くのモモンガや、ヤマネ、アカネズミなどが現れる。
この時も、ランプの薄明かりの中、宿泊者が息をひそめて待っていると、
夜6時半ころから、まずはモモンガ一家、続いて、ヤマネ達が、入れ替わり現れては、
すぐ目の前で、可愛い仕草を見せてくれた。

餌台にやってきた、モモンガ一家







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使用機器：CANON EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 手持ち撮影

キョクアジサシ

ここしばらく週末に予定続きで、今月は鳥見に行けそうにない。。
その間、全くブログを更新しないのも寂しいので、少し前に撮ったキョクアジサシ (Arctic Tern) を掲載。

日本では殆ど見られない、このキョクアジサシは、「極」アジサシの名前の通り、
夏は 北極 で繁殖を行い、冬は 南極 で越冬するという、世界で最も長い距離を旅する鳥らしい。
この小さな体のどこにそんなパワーがあるのか、不思議だが、
渡りのルートから逸れたこの子も、無事、南極にたどり着いてほしい。

キョクアジサシ





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使用機器：CANON EOS7D + EF800mm F5.6L(PLフィルター使用) + GT3541 + Manfrotto 516