「第11回今の福島を見に行くモニターツアー」道の駅よつくら港

2016-03-09 13:41:40 | 旅情報

こんにちはジュニです 

 

  

大震災から、もうすぐ5年。

毎日毎日、テレビでも東北の復興について放映されていますね。

私には何ができるか?

復興への応援として、記事を書く!

そんな想いで応募した今回のツアーです。

 

先日の福島ツアーの続きをお伝えします!

 

先日の記事

「第11回今の福島を見に行くモニターツアー」とまとランドいわき&ワンダーファーム  

 

ワンダーファームを出て

最後に行ったのが

いわき市四倉町にある

道の駅 よつくら港

国道6号線に面した四倉漁港内にある

福島県内第19番目の道の駅です。

 

この福島のモニターツアーへは

私は3回目の参加になりますが、

私にとっては初めての津波被災地の訪れとなります。

 

まず情報館に案内され、

実際に津波にあわれた時のお話を聞きました。

こちらの道の駅は

震災が起きた前年に出来たばかりの建物で

まさかその翌年3月11日に大地震が起こり

恐ろしい津波が迫ってくるなんて・・・

誰も予想もしていなかった。。。

 

今、その体験のお話をこの場所で聞いているワケですが・・・

まさに、この場所に津波がやってきたということで・・・

お話されている方も、今でもフラッシュバックして

あの時の津波が忘れられず、時々息を詰まらせながらも

私達に津波の恐ろしさを伝えてくれました。

 

館内の壁には、震災の時の写真がかけてありました

なぜでしょうねぇ・・・

私は、何度もニュースやパソコンで津波の動画を見ていましたが、

その動画よりも、こういう写真の方が心を打たれます・・・。

私自身が体験したわけではないのだけど、

どれだけの人の命が犠牲になったのか・・・

切なく、悲しく・・・

どういうワケか、写真の方がショックが大きく

心を打たれるのです・・・。

 

館内には、写真以外に

このような町歩きマップがありました。

 

クリックで大きな画像へ

こちらは、四倉の小学生達が

町を歩きながら2年がかりで作った地図です!

 

クリックで大きな画像へ

町全体が協力しあって、復興にむけて作ったのでしょうね。

中には悲しい想いをした小学生もいた事でしょう・・・

それでも、未来に進むため、

みんなで意見交換をしあって作ったということです。

どうぞ、上の画像はクリックすると大きく見れますので、

読んで下さいネ!!

 

お話を聞いたあとは、

交流館1階でお買い物タイムです

新鮮なお野菜や、お土産物が売られています!

2階は、レストランがあります。

 

私は、ちょっと外へ出て写真を撮りました

近くに海が見えます!

ここに津波が着たんですよねぇ・・・・

 

第1回目のツアーでは、ここはまだガレキだらけだったそうです。

今は、復興の為、工事中です。

カメラをズームしてみると、

静かに流れ寄せる波が見えました

この風景を見ていても、ここに津波が着たとは??

またまた切ない想いがして、胸が傷み

込み上げる想いになりました・・・・。

 

海が見えなくなるのは少し寂しいですが・・・

高めの堤防工事も少しずつ進んでいる様子

もう2度とこないで欲しい津波だけど、

いつどうなるか?それは誰も知りえない事で・・・

でも、もう悲しい想いはしたくない!

 

2011年3月11日の大震災

辛い大震災でしたが、その話は

これから生きていく人々、生まれてくる人々へ・・・

ずっと伝え続けなければいけないのですよね。

 

ほんのわずかな想いを綴った私の記事でも、

一人でも多くの人が見てくれたら良いかな・・・

 

今の福島を見に行くモニターツアー

 貴重なツアー体験が出来て良かったです。

福島県がんばれ~!!

 東北がんばれ~~~!!

 

前回のとまとランドいわきの写真をデジブックにしました

こちらも見て下さいネ

デジブック 『鈴なりの道』


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