映画『インポッシブル』ありのままの真実!

2013-06-10 20:05:41 | オススメ情報

こんにちはジュニです

 

さきほどFacebookのニュースフィードで

映画「インッポシブル」が上がってるのを見ました。

「本日の読売新聞の夕刊に掲載された。」

ということで、私も読売新聞を読んで見ました。 

 

 

きのう試写会を見てきたばかりなので、

新聞を読みながらこみ上げるものがありました!

 

23万人の死者・行方不明者を出した2004年のインドネシア・スマトラ島沖の地震で、

津波に巻き込まれながらも、奇跡的に再会を果たしたスペイン人家族を描いた映画「インポッシブル」。

東日本大震災の影響で、日本での公開が危ぶまれていた同作品が、6月14日から全国公開されます。


この映画は、夫と息子3人と共にタイのプーケットを休暇で訪れ、被災し、

重傷を負ったスペイン人のマリア・ベロンさんの一家の体験を基に作られました。


マリア・ベロンさん

 

ありのままの事実を伝える!

 

昨日、私は夫と試写会を見に行ったのですが、

夫が「ドラマらしく作り上げてる部分はあるだろう。。」と言っていた。

私も、「そりゃ~映画だもの見る人を引き付けるように作り上げてるでしょう!」と思った。

つまりは、実話を基にフクションを加えているのだろう?と見る側には思い勝ちであるということですが

 

でも・・・

違いました!!

 

「忘れられない出来事をさらに深く掘り下げるのはつらい作業でした。

でも、フィクションを加えた”真実にもとづく物語”ではなく、

”真実の物語”にしなければ、この映画の魂を守ることはできない。

私たちが関わる以上、

いい加減なことは認めないという気持ちでした。

ですから、映画に出てくるエピソードはすべて実際に起きたこと、

当時の会話もそのままセリフになっています。

これがあの時の”真実”なんです。」


と語ったマリア・ベロンさん

 

私は新聞を読んで ビックリしました

映画の最後の方で家族みんなが再開するシーンがあったのですが、

なんてドラマチックなシーン

もうこの時は、涙涙でしたが

う~ん!やっぱりこの再開のシーンはフィクション的なものがある!!

と私は思っていましたが

あの再開のシーンも実際の出来事

スゴイ

 

こんな風に、最後まで諦めずに

家族と再会できることを信じて、その辛い時を過ごしたなんて・・・

 

私だったら、泣いて泣いて途方にくれるだけかと・・・

 

でも、マリアさんは、津波にのまれ傷をおいながら這い上がって
またくるかもしれない大津波の恐怖を持ちながら
長男ルーカスとともに逃げる途中でも 
一人取り残された幼い子を助けます。

ルーカスは、その子のことなんかかまわず、自分たちだけ早く逃げ切ろう!と行動をしますが・・・
母マリアさんは、どんな命も同じだということをルーカスに教え、一緒に助けることを願いました。

 収容された現地の病院でも、ルーカスに

助けを必要としている人がいる。

誰かのために、何か役立つことをしなさい。

と、マリアさんはルーカスに教えます。

 

この辺のシーンで涙が出ましたね。。。

ルーカスが変わっていくんです!

 

あ・・・スミマセン全部お話しては、これからこの映画を見に行く人がつまらなくなってしまうかな?

 

映画の内容は見てのお楽しみに?・・
実際劇場へ見に行って泣いて下さい!!


 さて、被災したその後のルーカスくんですが、

災害の経験を通じて、「僕は永遠に人助けをしていくよ」と言って

今、医学生になってるとのことです

そのことを知ったさっき、私も嬉しくなりました

と同時に・・・

私自身は・・・息子の教育がダメだったかな?と自信をなくす一面も

マリアさんのように、「人のために何かをしてあげる!」ことの大切さ!!
これは私には教え込むことできなかったナ~ と反省

 

語りつくせない事・・多々ありますが、このへんで

どうぞみなさん、

映画『インポッシブル』ありのままの真実!を是非ご覧下さいネ

 

 あ、こちらの映画は

衝撃的な津波のシーンもありますので

その辺・・苦手な方はそれなりにお考え下さい! 

 

事実、日本にはこの映画はまだ早いと言われていたほどです・・・

でも、諦めない気持ちや、

家族愛の素晴らしさ、

人と人との絆、助け合いの素晴らしさなどは

今後のためにも見ておく価値はあるのでは?

と思いました!!

 

映画『インポッシブル』

 6月14日(金)、TOHOシネマズシャンテほか全国公開