47番・山口鉄也

たまには投手も書いてみるかね。
ということで山口鉄也。

ルーキーリーグ出身で横浜の入団テストに落ち、ジャイアンツ育成で入った
という一風変わった経歴を持つ彼。
（横浜は今頃泣いて悔しがっているであろう・・・）
年俸100万円ちょいだった彼もいまや1億円プレイヤーです。

長い間ジャイアンツにいなかった「勝利の方程式」に当てはまる
全てのG党が認めるジャイアンツの左の中継ぎエースですね。

まぁ、今年は先発転向に相当苦労し、かつ球団の勝手な事情で中継ぎに戻され
（この「選手のやる気を殺ぐ起用法」は何とかする気はないの？巨人軍は）
中継ぎ勘を取り戻すのにちょっと時間がかかったようにも思えましたが
後半は「風神ぐっさん、ここにあり！」な貫禄の存在感を見せ付けてくれました。

私にとって彼といえばスライダー！
ストライクゾーンを切り裂くあのキレのあるあのスライダー！
これに尽きます。

越智君のフォークと同じくらい、いやある種それ以上に
彼をカッコよく見せる決め球だと個人的には思っております（＾＾）

ぐっさんはルックスじゃあないんだよ！（力説）

あ、今の発言、ある意味失礼発言でしたか？ひょっとして。

話を元に戻し、ぐっさんといえばやはりスライダーです。
もーね、阪神戦で、７回くらいにぐっさんが出てきたときの虎ファンたちの落胆っぷりが(笑)
しかもマジで容赦なくなぎ倒しますからね。
あー、きもちいい(笑）
（虎ファンは正直だなぁ・・・クルーンさん出てくると喜ぶくせに）

しかし心配なのは
鉄也の名にふさわしい「鉄の左腕」っぷりで3年で200試合を超える登板数。

・・・っていうか大丈夫なんですか？マジで。

ジャイアンツの宝ですからね、原監督もいい大人なんですから
「いるとついつい我慢できず使ってしまう」とか子供か！な事言ってないで
少しは我慢や辛抱を覚えて大事に大事に使ってほしいです。

今の穏やかそうな見た目から想像つかないですが高校時代はかなりヤンチャだった模様…。
本人も触れられたくない黒歴史だろうなぁ・・・(^^;
→でも触れちゃう(笑）

尚、忘れがちですが、47番継承なんですよね、地味に。
（というかマツが47をつけていたことすら知らない人が多いと見た）