交流戦もあと2試合を残すのみ。
気が付けば上位はずらっとパリーグの面々が…
一昨日も勝ったのは阪神だけでした。
つか最近阪神強いな。ビッシュに勝つとかマジないわ…。
この交流戦での銀行扱いっぷりといい
古くは05年日シリの33-4といい
(これは知らない方は「33-4」でググってみてください)
いまや「人気も実力もパリーグ」は常識ですよね…
セリーグパリーグを
セントラルリーグパントラルリーグと思っている人が
結構いた時代からしたら考えられない・・・
(いや、いるんだよ、まじで)
しゅうちゃんぱぱさんにも聞かれましたが
なんでこんなに遠く離れてしまったんでしょう(笑)
まぁ、普通に言われることとしては
「エース級投手が揃っている」
ということでしょうね。
ただ、パリーグは確かに「投手がいい」んですが
だからといって今年のどっかのチームみたいな
投手戦とは名ばかりのアホな貧打試合とかって
あまりないです(自虐)
確かに投手は素晴らしいのですがそれらを打ち崩すことの出来る
バッターが居る、ということじゃないでしょうか。
でもここでちょっと考えてみる。
確かに「いいPからでも点を取って勝つ」程のチームでありながら
パリーグって野手でのスター選手ってあまり居なくないですか?
もーちょっというといわゆる「主砲」が少ないんです。
(投手のすごさに比較して、ということですが)
ぱっと思いつく大砲、主砲っていうと
おかわり君やT-岡田、中田くらいでしょうか。
あとはどちらかというとムネリンとか、内川とか、
小久保、ナカジ…といったアベレージヒッターが多いです。
対してセリーグは大砲は結構居る気がする。
われらがラミちゃん、シンノスケ。
スレッジ、ホワイトセル、村田、畠山、ブラッツ、新井。
今年はバレンティンなんかもすごいです。
そういう意味では
一挙に大量得点が見込める力のあるバッターは
むしろセリーグの方がずっとずっと多い気がします。
でも、実は私は、この
【いいピッチャー×HRバッターが居ない】という状況が
パリーグの強い土壌なんじゃないか、と思っています。
いいピッチャーというのは当然やすやすと
点なんか取れませんから
「繋ぐ」「少ないチャンスをものにする」
っていうのが要求されると思うんですよ。
あと「取った点を大事に守る」っていうのも。
チームでの役割について各自がしっかり理解している。
まとまりがある。
「チーム>自分」な考え方。つまり「チーム力」です。
おそらく、このチーム力ってやつが
パリーグはセリーグに比べて強いんだと思います。
そういうのが某チームには特に足りないんじゃないかなぁ・・・
とか。おもったり。
(そういう意味では今パリーグ的な雰囲気があるのはヤクルトかな)
キーワードは
「繋ぐ野球」「つながる打線」
「球際に強い守備」「チーム一丸になった戦略」
「確固たるプライドのエース」「競り負けない強い中継ぎ陣」
「存在感を放つ絶対的抑え」
です。
うわあぁぁぁぁ!!のどから手が出るほど欲しい!!!(悶絶)
なんかスゲー中途半端な考察ですね。
自分で書いてそう思うわ。
あ、長くなったんで、コメ返は分けますー。
気が付けば上位はずらっとパリーグの面々が…
一昨日も勝ったのは阪神だけでした。
つか最近阪神強いな。ビッシュに勝つとかマジないわ…。
この交流戦での銀行扱いっぷりといい
古くは05年日シリの33-4といい
(これは知らない方は「33-4」でググってみてください)
いまや「人気も実力もパリーグ」は常識ですよね…
セリーグパリーグを
セントラルリーグパントラルリーグと思っている人が
結構いた時代からしたら考えられない・・・
(いや、いるんだよ、まじで)
しゅうちゃんぱぱさんにも聞かれましたが
なんでこんなに遠く離れてしまったんでしょう(笑)
まぁ、普通に言われることとしては
「エース級投手が揃っている」
ということでしょうね。
ただ、パリーグは確かに「投手がいい」んですが
だからといって今年のどっかのチームみたいな
投手戦とは名ばかりのアホな貧打試合とかって
あまりないです(自虐)
確かに投手は素晴らしいのですがそれらを打ち崩すことの出来る
バッターが居る、ということじゃないでしょうか。
でもここでちょっと考えてみる。
確かに「いいPからでも点を取って勝つ」程のチームでありながら
パリーグって野手でのスター選手ってあまり居なくないですか?
もーちょっというといわゆる「主砲」が少ないんです。
(投手のすごさに比較して、ということですが)
ぱっと思いつく大砲、主砲っていうと
おかわり君やT-岡田、中田くらいでしょうか。
あとはどちらかというとムネリンとか、内川とか、
小久保、ナカジ…といったアベレージヒッターが多いです。
対してセリーグは大砲は結構居る気がする。
われらがラミちゃん、シンノスケ。
スレッジ、ホワイトセル、村田、畠山、ブラッツ、新井。
今年はバレンティンなんかもすごいです。
そういう意味では
一挙に大量得点が見込める力のあるバッターは
むしろセリーグの方がずっとずっと多い気がします。
でも、実は私は、この
【いいピッチャー×HRバッターが居ない】という状況が
パリーグの強い土壌なんじゃないか、と思っています。
いいピッチャーというのは当然やすやすと
点なんか取れませんから
「繋ぐ」「少ないチャンスをものにする」
っていうのが要求されると思うんですよ。
あと「取った点を大事に守る」っていうのも。
チームでの役割について各自がしっかり理解している。
まとまりがある。
「チーム>自分」な考え方。つまり「チーム力」です。
おそらく、このチーム力ってやつが
パリーグはセリーグに比べて強いんだと思います。
そういうのが某チームには特に足りないんじゃないかなぁ・・・
とか。おもったり。
(そういう意味では今パリーグ的な雰囲気があるのはヤクルトかな)
キーワードは
「繋ぐ野球」「つながる打線」
「球際に強い守備」「チーム一丸になった戦略」
「確固たるプライドのエース」「競り負けない強い中継ぎ陣」
「存在感を放つ絶対的抑え」
です。
うわあぁぁぁぁ!!のどから手が出るほど欲しい!!!(悶絶)
なんかスゲー中途半端な考察ですね。
自分で書いてそう思うわ。
あ、長くなったんで、コメ返は分けますー。
野球の原点は「相手より1点以上多く取ること」ですから、「自軍ピッチャーが点を取られたら、それ以上をバッターが得点する」、「自軍バッターが打てなければ、ピッチャーは失点をしない」など『チーム力』が大切なんですよね
ピッチャーとバッターのバランスという視点で今年の交流戦のデータを見てみました(データは6月17日時点ですが。。。)
ピッチャーでは防御率でなく失点率での上位10人を見ると
1位 山田 大樹 (ソ) 0.39
2位 ダルビッシュ有 (日) 0.42
3位 館山 昌平 (ヤ) 0.55
4位 田中 将大 (楽) 0.90
5位 武田 勝 (日) 1.03
6位 攝津 正 (ソ) 1.24
7位 杉内 俊哉 (ソ) 1.50
8位 内海 哲也 (巨) 1.67
9位 ケッペル (日) 1.73
10位 牧田 和久 (西) 1.73
我らが内海選手もがんばってますが上位10人中8人がパリーグ。しかも、ソフトバンク3人、日ハム3人と羨ましい限りです。。。
でも、チーム順位2位のオリックスが1人もいません???
ということでバッター部門を打点順で見てみると
1位 中島 裕之 (西) 24打点
2位 T-岡田 (オ) 22打点
3位 内川 聖一 (ソ) 19打点
3位 松田 宣浩 (ソ) 19打点
5位 中村 剛也 (西) 16打点
6位 村田 修一 (横) 13打点
6位 畠山 和洋 (ヤ) 13打点
8位 坂口 智隆 (オ) 12打点
9位 フェルナンデス (西) 11打点
10位 中田 翔 (日) 10打点
10位 井口 資仁 (ロ) 10打点
10位 バレンティン (ヤ) 10打点
10位 ハーパー (横) 10打点
10位 新井 貴浩 (神) 10打点
こちらでオリックスからT-岡田、坂口の2名がランクインしてます。また、ソフトバンクはバッターでも内川、松田2名が顔を出しています
こう見てくると、優勝したソフトバンクはピッチャー、バッター共に力を発揮した当然の結果であり、2位オリックスはピッチャーの分をバッターがカバー、3位日ハムはバッターの分をピッチャーがカバーしているというようにお互いが助け合う正に『チーム力』の結果なのでした。
JUNさんの分析は決して中途半端なんかでなく、本質を突いていたのがわかります
これからもJUNさんのブログ楽しみにしてます
それにしても昨日の内海選手は良くがんばった