■「なりきりバリスタ道。」的、ラテアートのコツ |
1:抽出編 |
2:スチーム編 |
3:注ぎ方編 |
4:利用機材編 |
5:その他(参考書籍、参考サイト等) |
ラテアートを実践するにあたって最も難しいのが、言うまでもなく”注ぐ”技術です。
動きは単純なのですが、どうしてもうまくいかないんですよね。僕自身まだまだコツはつかめてないのですが、とりあえず現時点版ということで(^_^;)
1)カップの角度
まずはエスプレッソを注いだカップなのですが、写真のように少し斜めに傾けます。
なぜかって?それは分かりません・・・<(_ _)>
2)注ぎ位置(最初)
そして注ぎ始めは、カップから20cmくらいの高さからミルクを落とすように入れます。(注いだミルクは、カップの底に沈み、表面の色はほとんど変わりません)
3)注ぎ位置(後半)
全体の3分の2くらいまで注ぎましたら、ミルクジャグをカップに近づけます。
この低さから注ぐと、ミルクが浮いて白い丸模様ができはじめます。
4)例えばハート
適当な大きさまで丸模様が広がったところで、ミルクジャグを前方へまっすぐ移動させます。
”3)”の写真では、4時の方向から10時の方向に動かします。
動きはじめでハート上部の割れ目を描き、動き終わりでハート下部の先端を描くことになります。
(なので、注ぎ終わりはミルクジャグの先端を「ひょぃっ」と持ち上げるような感覚で)
以上♪
ポイントは、
1)カップはテーブルに置き、持ち上げない。
⇒プロは持ち上げてますけどね。素人にはこの方が安定するそうです。
2)注ぐ勢いはほぼ一定。
⇒ジャグ内のミルクは徐々に減っていきますから、どうしても後半は勢いが弱まりがちですが、しっかり傾きをコントロールしましょう。
3)ミルクジャグを動かすスピードは、あせらずゆっくり。
⇒案外、ゆっくりです。模様の変化を確認しながら動かしましょう。
最後に、少し細かいことなのですが、カップの”柄”の位置には気を配って下さい。
3)の写真では7時の方向に置いています。
こうすることで、ミルクジャグを動かす方向(4時から10時)に対して”柄が直角”になります。
飲むとき、柄は右(3時の方向)に向けますから、最終的にハートが真正面になってくれる訳です♪
すいません。やはり文字では全然分からないですね・・・(^_^;)
(しかも一人では「注いでる最中」の写真さえ撮れなかったもので・・・)
いつか動画で再アップしたいと思います!
現在チャレンジ中の方、ハートは基本だそうですので、一緒に頑張りましょう!!