親というものは
「親業」というものには
休みなんてありません。
朝起きてから夜寝るまで
自分の時間なんてものは
ほぼなくて、
でも、それが
親ってものだと思います。
だから僕はこうして
テキスト作成や授業準備だけでなく
隙間時間を見つけては
ブログを書いているか、
生徒の模試の成績表か、
過去の生徒の進学先を見ているのです。
365日
朝から晩まで
休みなんていう概念は一切ありません。
塾生や保護者からLINEが来ると、
家の中で立ち止まって返信しています。
階段の途中とか
ドアを開けた直後、とか
寝ても覚めても
ずーーっと考え、行動し続ける。
それが個人塾の塾長という存在です。
中3クラスのみんなの一年間頑張ったことへの一つの結果が出ました。
第一志望の学校が不合格となった塾生たちへ
私たちは常々、
「想いを込めて行動した分だけ
湧いてくる感情は大きくなる」
と話していましたよね。
キミたちが想いを込めて勉強してきた分だけ、
悔しい気持ちもたくさん湧いていると思うし、
もっと頑張れたかもしれないという
後悔の念が渦巻いていると思います。
しかし、
キミたちが頑張ってきたこと、
入試本番も一生懸命に頑張ったこと、
どれも不合格によって消え去るものではありません。
今までキミたちが「自分自身の意思で」
頑張って積み重ねてきたことは、
今後のキミたちを力強く支えてくれるものです。
今はまだそう思えないかもしれませんが、
この不合格という経験さえも
今後のキミたちを支えてくれます。
いつかそう思えるように、
気持ちを切り替えてまた高校で頑張ろう。
キミたちなら
それができると信じています。
第一志望の学校に合格した塾生たちへ
合格おめでとう。
私たちはいつも
「結果よりも中身が大切」と伝えてきました。
自分のやるべきことをしっかりと行い、
勉強の仕方や習慣を身につけて、
学力を高め、
精神的にも成長した上での合格ということです。
塾に入って様々な勉強をするなかで、
「もっと早めに始めておけば良かった」
と思ったことが何度もあると思います。
その後悔をもっともしやすいのが
高校1年生の1年間です。
高校生活を「楽しむ」
とはどういうことか、
しっかりと考えてください。
キミたちは
「楽しい」と「ラク」の違いを
きちんと理解しているはずです。
ぜひ、充実した高校生活にして下さい。
保護者の皆様へ
本当に有り難うございました。
コロナ禍においては、
判断の難しい局面も多々ありました。
そのたびに、
塾運営にいつも理解を示して下さり
ご協力いただきました。
そういった保護者の方々のお陰で、
最善と思われる方針を貫くことができました。
そして何より、当塾を選んでいただき、
お子様と一緒に勉強をさせていただきまして、
本当に有り難うございます。
多くの皆さんとは
また4月から授業でお会いしますが、
節目としてご挨拶申し上げました。