「プレイバック '70」リーダーのブログ(アーカイブ)です!

35年間の活動休止を経て、2010年に再結成したバンド「プレイバック '70」のことを色々と書きます

ミキサーボリュームに詳細目盛を付加

2019年01月31日 | 音楽
YAMAHAミキサー【EM-130】には36個のボリュームがあり、
それらのボリュームには設定値を定める2通りの目盛が付いています。

センター上部が【5】で左下【0】から右下【10】までの整数表示と
センター上部が【0】で左下【-5】から右下【+5】までの整数表示です。


下記以外のボリュームはこの目盛で基本的には支障なく設定ができますが、 
リズムボックスの【TEMPO】ボリュームはこの目盛では荒すぎて
テンポの設定に支障を来たします。

そのため、ミキサー【EM-90】使用時はボリューム目盛(整数)の間に
【0.5】目盛としてマジックで目印を付けていました。
微妙なテンポで演奏・歌に影響するため、
それらの目盛の中間【0.25】、さらに気持ち制御で【0.125】まで
曲毎に設定値を決めていました。

今回、ミキサー【EM-130】の使い込みを開始するに当たり、
詳細目盛表示板を作成しました。

なんか蜘蛛の巣のようですね。
【黒線】が【整数目盛】、【青線】が【0.5目盛】、【赤線】が【0.25】で
その中間が【0.125】相当です。

この詳細目盛表示板を切り抜き、ボリュームつまみの下に貼り付けました。


この目盛は合同練習時のリズムボックス・テンポ設定の再現性向上と
微修正の的確性に役立つと思います。
【0.125】の差は聞くだけでは全く分かりませんが、
それに合わせて演奏・歌うと結構差を感じる世界です。
本当はデジタル設定が出来る機器がベストなのですが・・・

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