Dr. 讃井の集中治療のススメ

集中治療+αの話題をつれづれに

Critical Careに掲載されました

2014-11-27 16:56:43 | 集中治療

JSEPTIC-CTG主導の「JSEPTIC-CRRT:AKIに対するCRRTについての多施設後ろ向き観察研究」シリーズ第3弾、


Hideto Yasuda, Shigehiko Uchino, Makiko Uji, Tetsu Ohnuma, Yoshitomo Namba, Shinshu Katayama, Hiroo Kawarazaki, Noriyoshi Toki, Kenta Takeda, Junichi Izawa, Natsuko Tokuhira, Isao Nagata and JSEPTIC Clinical Trial Group
 
が、Critical Careにpublishされました。
 
ご評価、ご意見をお待ちしています。
 
武蔵野赤十字病院救命救急センターの安田英人先生、慈恵医大集中治療部内野滋彦先生ご苦労さまでした。
 
研究に興味のあるお若い先生方、安田先生のように国際雑誌に掲載される論文の筆頭著者になるのも夢ではありません。12月13日お気軽にどうぞ。

http://www.jseptic.com/index_in.php

http://www.jseptic.com/pdf/35.pdf

ちなみに済生会熊本病院 循環器内科 集中治療室 西上 和宏 先生が、現在進行中の内科的管理を行う急性大動脈解離を対象とした多施設介入研究である

「急性大動脈解離患者における心拍数コントロールの予後への効果検討」

のプロトコールをご紹介くださいます。楽しみですね。参加施設大募集中だそうです。

研究プロトコールご発表ご希望の先生から単純な見学ご希望の先生まで、席に余裕がございますのでお申し込みください(当日飛び入りも可能です)。

 


12月13日セミーおよびCTG委員会のお知らせ

2014-11-26 01:21:26 | 集中治療

12月13日、本年最後のJSEPTIC-CTG委員会(およびセミナー)のお知らせです。

開催日:2014年 12月13日(土) 9:00 ~ 11:30(予定)
会場 :昭和大学病院 中央棟 7階 会議室
    〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8

<主なテーマ>
●急性大動脈解離後の心拍数制御に関する介入研究のアイデア
●ICUにおける経管栄養中断に関する観察研究のアイデア
●院内心停止に関する多施設レジストリ:中間報告
●血管内カテーテルコロニゼーションに対するクロルヘキシジンの有効性の検討 ((JSEPTIC-CRBSI)
●重症急性膵炎に対する局所膵動注療法についての後向き多施設観察研究(SAP- CRAI) :APDW発表報告
●ANZICS CTG から学ぶこと

下記のサイトからお申し込み受付中でございます。
奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
http://www.jseptic.com/index_in.php

詳細なプログラムは、以下のURLよりご確認ください。
http://www.jseptic.com/pdf/35.pdf

★★★第24回JSEPTICセミナー 申込受付中!!★★★
同日、第24回JSEPTICセミナー会場を同じくして行われます。
今回の総合テーマは、「心拍再開後症候群」です。

<主な講演>
●「心拍再開までの情報による予後予測 成人院外心停止例は長期予後予測が可能 である」
●「心拍再開後の身体所見による予後予測 どのような所見が予後予測因子になり 得るのか」
●「心拍再開後の冠動脈造影の意義 早期CAG/PCIは予後を改善し得るか」
●「心拍再開後の動脈血酸素分圧・二酸化炭素分圧は予後を左右するか?」
●パネルディスカッション:テーマ「あなたの疑問に答える心拍再開後のICU管理」


下記のサイトからお申し込み受付中でございます。
奮ってご参加の程、よろしくお願い申し上げます。
http://www.jseptic.com/index_in.php

詳細なプログラムは、以下のURLよりご確認ください。
http://www.jseptic.com/seminar/pdf/24jseptic_pro.pdf

まだお席に若干の余裕がございます。
多くの先生方のご参加をお待ちしております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


エボラに関する講演

2014-11-22 09:40:52 | 感染

昨日さいたま感染症勉強会が開かれました。

教育講演は、都立豊島病院感染症内科の足立拓也先生のエボラ出血熱に関する講演でした。WHOの関連で7月にシエラレオネに約1ヶ月行かれたそうです。素晴らしい講演でした。

現場を経験した方の語りは自分の横隔膜あたりに常にズシンと響きます。語り口が淡々としている(口演、スライドはきわめてシンプルですが、そこの)ところがさらに説得力を増すというか、事実や体験に勝るものはないというか、現場で生きていくことのカッコよさは(別に自分から言葉にしなくても)自然に滲み出るものであるというか。これらの感想が、自分の毎日をいろいろな方向から「おまえは何やっているのかと」と迫ってきました。

間違いなく本年聞いた口演(数少ないですが)の中で間違いなく1番のものでした。


第13回さいたま感染症勉強会のお知らせ

2014-11-17 11:36:42 | 麻酔

さいたま市周辺のドクター、コメディカルの方々

今週金曜で直前ですが、第13回さいたま感染症勉強会のお知らせです。

東京都保健医療公社豊島病院 感染症内科 足立 拓也 先生による「シエラレオネにおけるエボラ出血熱対策」の教育講演に加え、症例検討が2題あります。

多数のご参加お待ちしています。

以下プログラムです。

第13回さいたま感染症勉強会のお知らせ

さいたま市周辺エリアを中心に初期研修医、レジデント、感染症に興味のある医師・薬剤師・検査技師など医療従事者を対象に、感染症の診断と治療の基礎知識を学んで頂く機会として 「第13回さいたま感染症勉強会」を開催させていただきます。

 

日常診療でしばしば見かける病態について、症例を通してみんなで勉強していく”肩のこらない”会にしたいと考えております。議論の内容は”初期研修医が十分ついてくる事ができる”レべルに設定いたします。また、毎回テーマごとに感染症のプロをお招きしコメントと総括をお願いする予定です。

 

第13 回は「どうする? 感染対策」をテーマに、教育講演2題の症例検討を予定しております。今回は教育講演とコメンテーターを足立拓也先生(豊島病院)にお願いしました。専門医の立場から分かりやすく、明日からの臨床に生かせるような、ためになる話をしていただけると思います。ご多忙とは存じますが、是非ご参加下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

第13 回当番幹事 東京医科大学病院 感染症科 中村 造

 

ケータイゴングに参加いただくため携帯電話をご持参ください

(携帯電話が゙なくても聴講は可能ですが゙選択肢の回答には参加できません)

 

日時:平成 26 年 11 月 21 日(金)18:50-22:00 場所:大日本住友製薬(株)埼玉支店7階会議室

 

さいたま市大宮区宮町 2-35 大宮MTビル7階

 

048-649-7011(大日本住友製薬 埼玉支店)会費:1,000 円

 

ご参加の際には会場設営準備のため、大日本住友製薬株式会社 岩本宛 kazunori-iwamoto@ds-pharma.co.jp にメールをいただけますと幸甚です。

 

*当日は軽食をご用意しております

*ICD 認定更新点数(2点)が得できます。

 

共催:さいたま感染症勉強会 大日本住友製薬株式会社

 

 

以下 プログラム

「製 品 紹 介」

18:50-19:10 「ポリエンマクロライド系抗真菌性抗生物質製剤 アムビゾーム」

大日本住友製薬株式会社

 

ケータイゴング説明

 

テーマ「どうする? 感染対策」

 

総 合 司 会:東京医科大学病院 感染症科 中村造先生

 

「症例検討会」

コメンテーター:東京都保健医療公社豊島病院 感染症内科 足立拓也先生

 

症例1 19:10-20:00

自治医科大学附属さいたま医療センター 呼吸器科 岩井悠希先生

 

症例2 20:00-20:50

東京医科大学八王子医療センター 感染症科 佐藤昭裕先生

 

休憩(10分間)

 

「教 育 講 演」 21:00-22:00

 

「シエラレオネにおけるエボラ出血熱対策」

 

臨床にダイレクトにつながる 循環生理 刊行しました

2014-11-14 23:04:33 | 循環

臨床にダイレクトにつながる 循環生理

https://www.yodosha.co.jp/medical/book/9784758117616/index.html

http://www.amazon.co.jp/臨床にダイレクトにつながる-循環生理~たったこれだけで、驚くほどわかる-Richard-E-Klabunde/dp/4758117616/ref=pd_ybh_1

ようやく出ました。翻訳です。

まず原著がきわめて高い評価を得ています(amazonで7人中6人が5つ星)。

解説が丁寧(でときにくどいくらい噛み砕いて説明してくれています)、章末にテストがついていたり、臨床問題があったり、至れり尽くせり、筆者の誠意を感じます。

本来、医学生向けですが、初期研修医、循環生理を復習してみたい臨床医、循環器にどっぷり浸かっている臨床工学技士や看護師にとって、いろいろ学ぶところが多い本です。ただ、最初から読破しようとすると挫折する方もいらっしゃるかもしれませんので、必要なところ、気の向いたところから読むことをお勧めします。

読みやすい日本語にするのに結構苦労しました。読める日本語になっていると思いますが、わかりにくいところは是非ご指摘ください。ご評価お待ちしています。

 

以下、「監訳を終えて」の一部。

.......。呼吸生理の入門編にはWestのRespiratory Physiologyという定番が存在しますが、循環生理にはそのような入門編の定番が存在せず、十年以上前からずっと探していました。石黒先生から「この本を翻訳したいのですが...」と本書の原著をご紹介いただいたときの第一印象は、まさしくこの本こそが長い間探していた循環生理入門編の定番ではないか、というものでした。丁寧な解説の中に理解を促す症例・練習問題や復習問題が散りばめられた本書の監訳を終え、原著者である Klabunde先生の溢れる誠意を感じ、原著がきわめて高い評価を受けているのも当然のことと思いました。ここまでおつきあい下さった読者も、リズム良く解き明かされる“なぜそうなるか”の連続に、“読んでいて楽しい”と感じたのではないでしょうか。.......

 


Hospitalist【特集】「消化管疾患」刊行されました

2014-11-07 02:31:57 | その他

たびたびの宣伝になってしまいすいません。

Intensivistの姉妹雑誌 

Hospitalist【特集】「消化管疾患」が刊行になりました。

まだ目次だけしか見れていませんが、内視鏡科、放射線科、外科の先生がたが多角的なアプローチで執筆されていらっしゃるようで、トピックも「そこが知りたい」的なものがちりばめられていて、ICU的な内容もあり面白そうです。

是非手にとってお読みください。

さらについでに。。。。。

ただいま来年の第1号のIntensivist 特集 ARDS IIの編集作業が山場に向かい苦しい戦いが続いています。こちらもお楽しみに。

 

以下コンテンツ。

Hospitalist Vol.2 No.3
【特集】「消化管疾患」

はじめに:目指すべきは「患者の愁訴から出発する,バランスのとれた消化器病学」
 篠浦 丞 沖縄県病院事業局 県立中部病院兼県立病院課

1 “GI red flags”:器質的疾患を疑う愁訴リストを把握する
 山口 裕 沖縄県立中部病院 救急科

2 上部消化管愁訴:愁訴の組み合わせから疾患・病態を鑑別する
 篠浦 丞

コラム 過敏性腸症候群(IBS):その病因とマネジメントとしてのステップアップアプローチ
 篠浦 丞

3 慢性下痢,免疫不全者の下痢を中心に:性状からの鑑別,注意すべき免疫不全者の感染性下痢
 谷口 智宏 沖縄県立中部病院 感染症内科 
 篠浦 丞

4 腹痛:腹部臓器の解剖学的位置だけで鑑別を考えない
 座喜味 盛哉 沖縄県立中部病院 消化器内科
 石山 貴章 St. Mary's Health Center, Department of Hospital Medicine

コラム 腹部エコー:CT前にまずプローブ:
確実に評価すべき急性虫垂炎,急性胆囊炎,腸閉塞,尿管結石(水腎症)
 国崎 正造・窪田 忠夫 東京ベイ・浦安市川医療センター 外科

コラム 腹部CT:見逃してはならない所見を系統立てた評価法で確実に押さえる
 山口 裕

5 消化管出血:誰をいつ呼ぶか:思考過程を内視鏡医,放射線科医,外科医と共有する
 山口 裕

6 消化管腫瘍性疾患のスクリーニングとサーベイランス:
重要なのは適切な資料を適切な方法で利用して方針を決定すること
 諸見里 拓宏 沖縄県立北部病院 総合内科/腎臓内科

コラム 消化管癌治療後の愁訴:経過年数もふまえた手術の影響を考慮する
 岸田 明博 東京ベイ・浦安市川医療センター 外科

7 食道疾患:GERD,(逆流性)食道炎,食道潰瘍,Barrett食道:
欧米のガイドラインを鵜呑みにしてはいけない!
 星野 慎一 沖縄県立北部病院 消化器内科

8 胃・十二指腸潰瘍:原因の90%以上はNSAIDsとH. Pyroli感染
 山田 徹 東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科/消化器内科

コラム 消化管疾患で使用する薬物:prokineticsのエビデンス
 宮 岳大 飯塚病院 総合診療科

コラム 生検結果の解釈:病理医の立場から:特に悪性を疑う病変について
 金城 貴夫 琉球大学医学部 生体検査学講座 形態病理学

9 小腸,大腸疾患:腸管や血管の閉塞,塞栓:
①腸閉塞,ヘルニア
 西田 和広・窪田 忠夫 東京ベイ・浦安市川医療センター 外科
②血管原性疾患:身体所見と乖離した強い腹痛へのアプローチ
 坂本 貴志・窪田 忠夫 東京ベイ・浦安市川医療センター 外科

10 小腸,大腸疾患:炎症性腸疾患:疾患の背景を理解し治療ストラテジーを考える
 金城 徹 琉球大学医学部附属病院 光学医療診療部
 岸本 一人 琉球大学医学部 第一内科
 外間 昭 琉球大学医学部附属病院 光学医療診療部
 金城 福則 浦添総合病院 消化器病センター

11 小腸,大腸疾患:憩室関連疾患:憩室出血と憩室炎
 山口 裕

コラム イレウス管long intestinal tubeに意味はあるのか?
 坂田 大三・窪田 忠夫 東京ベイ・浦安市川医療センター 外科

コラム いつから腸管を使うのか?:早期経腸栄養開始のメリットとそのタイミング
 鈴木 孝幸 University of Utah School of Medicine, Division of Gastroenterology, Hepatology and Nutrition

【連載】
米国のHealthcare Systems
5|米国のヘルスケアシステム内でのホスピタリストの活躍ー事例をもとにー
 反田 篤志 Preventive Medicine Fellow, Mayo Clinic, Rochester

ホスピタリストが日本の医療を変える
case4|市立福知山市民病院:総合内科医は地域基幹病院の,ひいては地域医療の要である
 川島 篤志 市立福知山市民病院 研究研修センター・総合内科

今日から使える「ベッドサイド5分間ティーチング」
⑤|気管支喘息の既往のある症例の呼吸困難 その後
 北野 夕佳 聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 救命救急センター


Intensivist 特集 PCAS 発行になりました

2014-11-03 17:17:29 | 集中治療

肝心のこれを忘れていました。

Intensivist Vol. 6 No. 4特集 PCAS

発行になりました。救急医学会でも出足好調だったようです。

編集・執筆の先生がた、ありがとうございました。

 

以下、コンテンツ。

責任編集:武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部
     黒田 泰弘 香川大学医学部 救急災害医学
     内野 滋彦 東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部

はじめに 心停止−自己心拍再開後の集中治療の重要性:心拍再開後にインテンシヴィストに何ができるか?
武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部

Part 1 PCASの病態
1. PCASにおける虚血再灌流障害のメカニズム:基礎から臨床へ
相引 眞幸 愛媛大学大学院医学系研究科 救急医学分野

2. 中枢神経障害:脳は血流停止に対して脆弱な臓器である
内野 博之・原 直美・荻原 幸彦 東京医科大学 麻酔科学講座

3. 心停止後に生じる心機能障害:発症早期からの適切な血圧管理が重要
白井 伸一 小倉記念病院 循環器内科

【コラム】心停止後のAKI:PCASの関連と低体温療法の影響
齋藤 慎二郎・内野 滋彦 東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部

【コラム】sepsis−like syndrome:何がlikeか?何がnot likeか?
小林 秀嗣・内野 滋彦 東京慈恵会医科大学 麻酔科 集中治療部

Part 2 PCASの予後予測
1. 心拍再開までの情報による予後予測:成人院外心停止例は長期予後予測が可能である
後藤 由和 金沢大学附属病院 救急部

2. 心拍再開後の身体所見による予後予測:どのような所見が予後予測因子になり得るのか
落合 香苗・白石 淳 東京医科歯科大学医学部附属病院 救命救急センター

3. バイオマーカーによる予後予測:現状と臨床応用への課題
井手 健太郎 トロント小児病院 集中治療科/国立成育医療研究センター 集中治療科

4. 脳画像による予後予測:CT/MRIでどこまでわかるのか
丸山 泰貴 国立病院機構災害医療センター 放射線科
松本 純一 聖マリアンナ医科大学 放射線医学

5. 電気生理学的検査による予後予測:脳波,ARB,SEPでわかること
櫻井 淳・木下 浩作 日本大学医学部 救急医学系救急集中治療医学分野

【コラム】近赤外分光法による脳酸素飽和度測定は予後予測に有用か?
森澤 健一郎・田北 無門 聖マリアンナ医科大学 救急医学
藤谷 茂樹 東京ベイ・浦安市川医療センター/聖マリアンナ医科大学 救急医学

6. 体温管理療法の適応
黒田 泰弘 香川大学医学部 救急災害医学

Part 3 心拍再開後の治療
1. 心拍再開後の冠動脈造影の意義:早期CAG/PCIは予後を改善し得るか
藤 雅文・武居 哲洋 横浜市立みなと赤十字病院 集中治療部

【コラム】心拍再開後の動脈血酸素分圧,二酸化炭素分圧は予後を左右するか?
毛利 英之・讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔・集中治療部

【コラム】心拍再開後の予後改善に有効な薬物は存在するか?
本間 洋輔 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科

2. PCASにおける体温管理療法の実際:具体的な体温管理の方法にエビデンスはあるか
福田 龍将 東京大学大学院医学系研究科 救急医学

3. 低体温療法中の合併症:合併症により予後は悪化するか
安田 英人 武蔵野赤十字病院 救命救急センター/亀田総合病院 集中治療科

4. 小児の低体温療法:エビデンスがないなかで,どのように適応を考えるべきか
平井 克樹 熊本赤十字病院こども医療センター 小児科

5. 心拍再開後のてんかん・ミオクローヌスの管理:治療薬物と持続脳波モニタリング
横堀 將司 日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 脳神経救急部門/
       日本医科大学大学院医学研究科 救急医学分野

【コラム】心拍再開後の血糖管理に関するエビデンス
内御堂 亮 東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科
藤谷 茂樹

Part 4 長期予後
1. 心拍再開後患者の長期予後:長期予後は改善しているのか
山下 進 徳山中央病院 救命救急センター

連載
■Lefor’s Corner
第13回:Vasoactive Drugs Part III. Norepinephrine
Alan T. Lefor Department of Surgery, Jichi Medical University

■え?知らないの?人工呼吸器の加温加湿
矢田 哲康 北里大学病院 ME部

■ICUフェローからのメッセージ
第23回:妻として留学をともにするということ:ER clinical fellow,トロント大学大学院生活を通じて
青山 紘子 Schwartz−Reisman Emergency Centre, Mount Sinai Hospital,
       Department of Family & Community Medicine, University of Toronto

■集中治療に関する最新厳選20論文
柳井 真知 聖マリアンナ医科大学 救急医学
藤谷 茂樹 

■JSEPTIC−CTG活動報告
第8回:人工呼吸療法に関する疫学研究:Epidemiologic study of Mechanical Ventilation Practices in Japan:MVP investigation
齋藤 伸行 日本医科大学千葉北総病院 救命救急センター
讃井 將満 自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔・集中治療部

■JSEPTIC簡単アンケート
第14回:ICUの人員配置と集中治療の質
笹渕 裕介 東京大学大学院 医学系研究科


内野先生のブログ休止だそうで.....

2014-11-03 00:15:02 | 集中治療

内野先生のブログ休止だそうで.....

http://blog.goo.ne.jp/druchino/e/82df3cda3563f75e990fad618f15860a?fm=rss

残念ですね。私と違って決めたこと(毎日投稿でしたっけ)を守れないのは嫌な方なので、相当お忙しいのでしょう。

ファンの方は多いと思いますので、「復活希望」の声をコメントメールツイッターなどの手段でお送りください。きっと心変わりをしてくださるはずです。