撮影の立ち会いの仕事が始まりました。
今回はずっと雨模様です。
とある結婚式場の横を流れる水路に落ちる雨のしずく。
その波紋が次々にひろがっていく様がとてもおもしろかったので携帯のカメラで撮ってみたのが上の画像。
しかし肉眼で見るよりつまらないものになりました。
人間の眼って見えてる以上のものが見える(ような気がする)のが面白い。
反対にプロのカメラマンが撮ると普通の何でもない風景がびっくりするくらい幻想的だったりします。
眼で見るものよりカメラで捉える情報が少ないせいかな。
レンズとかライトの力もあるけれど。
例えば雑誌などでモデルさんの後ろにぼやーっと見えてる風景、あれもかなり苦心して作っているんだとこの頃ようやくわかってきました。
今回はずっと雨模様です。
とある結婚式場の横を流れる水路に落ちる雨のしずく。
その波紋が次々にひろがっていく様がとてもおもしろかったので携帯のカメラで撮ってみたのが上の画像。
しかし肉眼で見るよりつまらないものになりました。
人間の眼って見えてる以上のものが見える(ような気がする)のが面白い。
反対にプロのカメラマンが撮ると普通の何でもない風景がびっくりするくらい幻想的だったりします。
眼で見るものよりカメラで捉える情報が少ないせいかな。
レンズとかライトの力もあるけれど。
例えば雑誌などでモデルさんの後ろにぼやーっと見えてる風景、あれもかなり苦心して作っているんだとこの頃ようやくわかってきました。
時々デジカメで商品撮影するんですが、カメラのレンズはちょっとした光の変化を敏感に拾います。
肉眼ではほとんど変わらないのに、画面の中ではすごく影の出方や色が変わってたりして。
人間の脳の中ではすごく複雑なピントや露出や色の調整をしてるんでしょうねぇ。
最近、プロの写真見てると「これ、どうやって撮ってるんやろ?」と、撮影現場を想像するようになりました(笑)
こういう早とちりが起こってしまうのも、限られた情報だけを切り取ってるせいかな。
プロはそれをうまく利用して、見せたいとこだけ撮るんでしょうね。
そんな私がいうのも何ですがカメラって
ホントに奥が深いですよね。
見せたい情報だけと言えば、モデルさんが着てる洋服のシルエットも背中でクリップでつまんだりとかしてかなり加工されてます。
この服のシルエットすごくきれいと思っても実は・・・