joy of life

今日出会った素敵な「モノ」「コト」「ヒト」たち

2006/09/23

2006-09-23 14:25:11 | Weblog
宇治から少し山の方へ入ったところ、吹きガラスの作家O子さんの工房へ行って来ました。彼岸花やコスモスが咲いて空気は金木犀の香りがします。
作品の話だけでなくキューバの話とか「物の怪」の話とかケーキの話とか、話題が豊富な方で随分楽しい時間を過ごしました。

工房からさらに山を奥に入った倉庫で遭遇したという物の怪体験は、その場所でじっくりとグラスやお皿を選びながらうかがいましたが、聞いてるうちに腕に鳥肌がざざーっとたつ程怖かった、暗くなってからはどうしてもそこに行きたがらないスタッフがいるとか。

ちなみにこちらの明るい場所はその倉庫ではありません。

彼女の作品からはユーモアと柔らかさ、それと誠実さと言うのかどこか一本芯が通っている、そんな印象をうけます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2006/09/22 | トップ | 2006/09/24 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
物の怪 (宗玉)
2006-09-27 18:39:45
今の世の中では、物の怪も住みずらくなって

山奥に追いやられているのでしょうね。



物の怪も美しいものが好きなのね。

O子さん、きっと気に入られているんでしょうね。

ちょっと怖くって出会いたいとは思わないけれど...。





返信する
Unknown (hata)
2006-09-28 21:32:46
物の怪に美的センスがあるのかどうかわからないですが、美しいものをめがけてやってきたというより、たぶんお話を聞くと昔からそこの場所にいるようでした。



裏山がうっそうとした森になっていて空気がちょっとひやりとするようなところでした。



返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事