サシャ・バロン・コーエン、『スウィーニー・トッド』に向け準備万全

床屋役で出演が決まっている『スウィーニー・トッド(Sweeney Todd)』に真剣に取り組んでいる英国のコメディアン、サシャ・バロン・コーエン(Sacha Baron Cohen)は、お抱えのヘアドレッサーに対し特別授業料を支払い床屋技術の教えを受けたのだという。

コーエン専任ヘアドレッサーのカルメロ・グアステラさんによると、コーエンはジョニー・デップ(Johnny Depp)らも出演する同作のため数週間を費やしヒゲ剃り技術などを習得、「ジョニーは僕がいったい誰なのか不思議に思っていたけれど、サシャは僕のことを演技の先生だと説明していたよ。実際サシャの演技は生まれながらの床屋のようだった。なんといっても僕が22年間かかって習得した床屋カミソリのヒゲ剃りを、たった16時間のレッスンで会得してしまったからね。カミソリの代わりにドライバーを使った練習から始めたが、最初は練習台になる人も怖がっていた。でも最終的に一滴の流血騒ぎも起きなかったよ」とのこと。

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サシャは本業はコメディアンだけど、

今回の映画にかける意気込みはすごいですね！！

ジョニーの『スウィーニー・トッド』への情熱も並並ならぬもののようだし

公開が本当に楽しみ！！

う～ん、やっぱり来年の春だなんて待ち切れないよぉ～