こんにちは、Pamyです♪
昨日は、舞台版「シザーハンズ」を観て来ましたよぉ。
待ちに待っていた「シザーハンズ」。
その期待を裏切らない、素晴らしい舞台でした。
――私が大好きなジョニー・デップ主演の映画「シザーハンズ」。
あの美しいストーリーを、男性ばかりの「白鳥の湖」で
大成功したマシュ・ボーンがダンスミュージカルにしたててくれました。
オリジナルのティム・バートンの脚本をいかし、新しい解釈も取り入れて
セリフが一切ないことが、逆に自然に感じられ、とても素敵でした・・・。
映画でも有名なあの音楽がかかると、とり肌がたって、
目がウルウルしてしまい、「シザーハンズ」の世界に一気に
引き込まれてしまいます。
このお話を、ダンスミュージカルにすると言うのは本当に
素晴らしいアイデアだと思う。
エドワードを始め、出演者達が優雅に舞うのを観ていると
映画とはまた一味違った美しさを感じます。
ラストのエドワードとキムのダンスは素晴らしかったなあ。
ふたりの気持ちがやっと通じ合って
「ずっとこのまま2人でいたい」
と言う気持ちが伝わってくるようで胸がいっぱいになりました。
けれど、やっぱり別れの時は訪れるわけで・・・・(涙)
そして最後は、客席に雪が降るという演出!!
なんとも幻想的で、美しい~♪
この舞台も、今日が千秋楽。
きっと、いつも以上に拍手喝采だったろうなあ。