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ブロンコス大逆転勝利!

2015-09-18 22:22:13 | NFL
2015 NFL WEEK2 我がデンバー・ブロンコスは、敵地カンザスシティに乗り込んでのThursday Night Gameチーフス戦。先週の試合ではオフェンスのタッチダウンはなくディフェンスのおかげで辛くも勝利したブロンコスでしたが、相手は今シーズン前評判の高いチーフスなだけに苦戦は必至の予想でした。それでもカンザスシティでは、通算13勝1敗と得意にしているペイトン・マニングが本来の力を発揮してくれるのではと私は期待もしていました。
試合は序盤前試合同様に調子が上がらないブロンコスオフェンスは、3シリーズ続けてパントに追い込まれる苦しい展開。好調なディフェンス陣が踏ん張って1Qは両チーム無得点に抑えるも第2QチーフスがRBチャールズのタッチダウンランで先制。返しのブロンコスドライブは、QBマニングのパスがインターセプトされてそのままタッチダウンを奪われこの時点で0-14のビハインド。敵地でモメンタムは完全にチーフスでしたが、返しのブロンコスオフェンスは丁寧にドライブを続け10プレーかけて最後は、マニングからWRサンダースへタッチダウンを決めて反撃開始。返しのチーフスオフェンスで今度はブロンコスディフェンスのCBアキブ・タリブが2週連続のインターセプト。このチャンスをマニングからTEグリーンへのタッチダウンに繋げて前半14-14で終了。第3Qは両チーム1フィールドゴールずつ決めて17-17で第4Qへ。一進一退の攻防を続ける両チームでしたが、第4Q残り2分32秒チーフスのRBデービスが勝ち越しのタッチダウンを決めて24-17。絶体絶命の状況に追い込まれたブロンコスでしたが、ここからのマニングを中心とするオフェンス陣の集中力は素晴らしくあっという間に敵陣に入ると残り40秒マニングからサンダースへこの2本目のタッチダウンを決めて同点。延長戦突入かと思われた返しのチーフスドライブでRBチャールズがまさかのファンブル。リカバーしたブロンコスCBロビーがタッチダウンを決めて勝負あり。
ファイナルスコア ブロンコス31-24チーフス
敵地で予想通り大苦戦はしたもののオフェンスもそれなりに機能し始めて、ディフェンス陣も頑張りチーム一丸となって掴んだ素晴らしい勝利だったと思います。まるで私がアメフトの魅力にとりつかれた二十数年前のジョン・エルウェイがQBやっていた頃のブロンコスのようでした。
尚、この試合でペイトン・マニングは、パス通算獲得ヤード7万ヤード超を達成。通算タッチダウンパスは昨年1位になりましたが、パス獲得ヤードも今シーズン中にブレッド・ファーブを超えて歴代1位になることと思われます。とにかくマニングがまだまだNFLトップクラスのQBであることを証明してくれてホッとしました。今シーズンこそスーパーボウル制覇へ!Go Broncos!

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