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埼玉西武ライオンズ観戦記(2019/6/15)

2019-06-15 23:26:30 | Weblog
セパ交流戦、西武対ヤクルトをメットライフドームに観に行ってきました。ライオンズ先発は二軍から上がってきた本田圭佑。スワローズ先発はベテラン現役最多勝投手の石川。スワローズは序盤山崎、バレンティンタイムリーで3点先制。スワローズ先発の石川はベテランらしい老獪なピッチングで7回までライオンズ打線をわずか2安打無失点に抑える好投。8回表にスワローズ青木のホームランが出て4-0。この時点でライオンズ敗色濃厚な展開の8回裏。ワンアウトから金子、秋山の連打でチャンスを作りスワローズ石川が降板。後を継いだ梅野が源田に15球粘られて16球で三振に仕留めるもこれでリズムが狂ったか、続く外崎に死球。山川、森と連続押し出し四球で2失点で梅野降板。代わったマクガワから交流戦歴代打点王のライオンズ中村が走者一掃の逆転タイムリーツーベース。ライオンズ9回は抑えの増田に託すもヤクルト先頭の中村にショートへの内野安打、源田の悪送球も重なってランナー二塁。続く山崎の送りバントはピッチャー増田のフィルダースチョイスでノーアウト1、3塁。このチャンスに代打荒木のヒットで同点。その後送りバントでランナー進んで山田の犠牲フライでヤクルト逆転。9回裏ヤクルト抑え石山が締めて勝負あり。ライオンズ勝てる試合だっただけに9回の守備ミスが悔やまれる一戦でした。