Half of season review ～Denver Broncos編～

今回は、我が愛するDenver Broncosの今シーズンここまでを振り返ってみます。

WEEK1Miami Dolphins 負　結果10-34
開幕前のプレシーズンは、4連勝と絶好調で終えて迎えたレギュラーシーズンでしたが、新HCニック・セーバン率いる、しかもQBはあのファーロットのマイアミにまさかの大敗。先が思いやられるスタートとなりました。今思うとどうしてこの試合に負けたのか今シーズン最大の謎です。
Top Performerカイル・ジョンソン：今シーズンBRONCOS初のタッチダウンは、意外にもＦＢのカイル・ジョンソンでした。2キャッチ21ヤード1TDのトップパフォーマーとは寂しい限りです。

WEEK2San Diego 勝　結果20-17
ホームでの開幕戦。前半戦トムリンソンの2TDで3-14とリードされる苦しい展開だったが3Qでチャンプ・ベイリーのインセプリターンTDで流れをつくり4Qでなんとか逆転。今季初勝利をあげる。
Top Performerこの人のインセプリターンTDで流れが変わりました。ひょっとしたらシーズンの流れが変わったのもこのプレーからだったかもしれません。

WEEK3Kansas City 勝　結果30-10
苦手な全米放送マンデーナイトで宿敵Chiepsを圧倒。最初の2戦良くなかったQBプラマーもこの試合でようやく復調。ロッド・スミスがドラフト外で入団した選手としてはNFL初の通算レシーブヤード10000を越す大記録を打ち立てる。
Top Performerこの写真を見たときはその髭やめてもらいたいわと思いました。活躍すれば文句はないですけどね。パス獲得ヤード152y1TD、ラン9y1TD。

WEEK4Jacksonveille 勝　結果20-7
かつてプレーオフでまさかの逆転負けをくらって以来どうにも苦手意識があるJaguars。この試合も苦戦が予想されましたが、意外なほどにあっさり勝ちました。
Top Performerドゥウェイン・カーズウェル：かつてはタイトエンドとしてプロボウルに出るほどの活躍しまいたが、今季はOTでの登録。この試合ではeligible receiverとして2つのタッチダウンをレシーブ。10月後半に不慮の交通事故にあい大怪我をおって今は、病床で一人怪我と戦っています。がんばれ！カーズウェル！

WEEK5Washington 勝　結果21-19
2年前レッドスキンズにトレードされたポーティスがはじめてDenverに帰ってきての試合となったWEEK5。悪天候の中プラマーのパスがなかなか決まらず苦しい展開もラン・オフェンスとディフェンスの踏ん張りで辛くも勝利を挙げる。これで4連勝。
Top Performerテイタム・ベル：今季この試合まではアンダーソンに次ぐ2番手RB的な使われ方だったが、この試合では55yのロングゲインを含む127y2TDの大活躍。

WEEK6New England Patriots 勝　結果28-20
スーパーボウルチャンピオンPatriotsをホームに迎えてのWEEK6。FGで先制されるも2Qに3TDでリードをつかみ28-20で逃げ切る。
Top Performerジェイク・プラマー：パス262yで2TD。WEEK3以来インターセプトがないというらしくない安定ぶり。

WEEK7New York Giants 負　結果23-24
Eマニングを中心に今シーズン好調なGiantsとのawayでの一戦。3Q時点で20-10のリードで勝利間違いなしと思われたが4Qに2TD取られまさかの逆転負け。
Top Performerマイク・アンダーソン：今シーズン2回目の100y越えランで1TD。普通RBがこれくらい走れば勝てるんだけどな～。

WEEK8Philadelphia Eagles　勝　結果49-21
Bye Week前最後の大一番。強敵Eaglesをホームに迎えてのWeek8。前半から着実にタッチダウンを重ね2Qまでで28-0の大量リード。ディフェンスも相手QBマグナブにまったく仕事させず最初の12パス全てインコンプリート。3Qにオーエンスの91ｙTDなどで7点差まで追い上げられるが、4Qに怒涛の攻撃で突き放し思いもよらぬ大勝。この試合でWRロッド・スミスがTデービスのチーム記録に並ぶ65個目のTDを記録。アンダーソン、ベル二人のRBが100y越えランでプラマーは、300y越のパスを記録。一試合で二人のRBが100y以上のランとQBが300y以上のパスを同時に記録したのは、NFL史上初の快挙。

Top Performerジェイク・プラマー：パス309yの自己新記録となる4TD。この安定感でいけばスーパーボウルも夢じゃない。