自民総裁選見据え「派閥」軸に結集の動き、「影響力確保へ必要」根強く…「国民の支持さらに失う」危惧も

自民総裁選見据え「派閥」軸に結集の動き、「影響力確保へ必要」根強く…「国民の支持さらに失う」危惧も

自民党内で、秋の党総裁選を見据え、「派閥」を軸に結集を模索する動きが出ている。影響力を確保するには一定の固まりが必要との考えが根強いためだ。岸田首相（党総裁）と...

自民総裁選見据え「派閥」軸に結集の動き、「影響力確保へ必要」根強く…「国民の支持さらに失う」危惧も

記事の書き方に意図的なものを感じます。

派閥で纏まる前に意見の一致があって然るべきかと思うのです。

例えば、解散しなかった麻生派は政策集団として存続する予定と聞いています。

麻生氏の財政優先に対してもっと違った考えがあっても良いのです。

 例えば、旧茂木派の源流は田中派の流れで列島改造論ではありませんが、都会並みに再開発を地方へも拡張していくと言って地方経済の活性化を狙っても良いのかと思います。

 これは例えですが、こう言うような意見の相違点を想定した議論やコンセンサスで与党としての役割を示れば野党に出来ない話ですよね。

 どうせ野党は子育てとかヨーロッパの真似をして充実させるのでしょうけど、少子化に歯止めは掛からないそうです。 

下手に拘ると選択的夫婦別姓さえも反対するのですよね。 

むしろ、党内若手でこれくらい踏み絵にして賛成派と反対派で分かれて想定問答でもして立場を明確にして貰えばよろしいのかと思います。 

 まして岸田首相のリベラル的な動きをどう見るのかでも分かれて当然なのにやはり閣内とかで言えないのでしょうね。

 池田勇人元総理の所得倍増にあやかって何度かこのフレーズを使用した理想を掲げていました。 

現実的には5％の賃上げなら15年で倍増はしますが、例によって実質賃金の話ではなく、名目賃金の話です。

それでも嘘ではありません。

これを継承するのか否かでも分かれると言うか実質賃金上昇についての議論は出来るならやれるようにして貰いたいです。

言いたい事を言うのではなく、どうしたら良いのか全力を上げて報告するくらいでアベノミクス 程度の大方針になるのでしょう。

細かい点は別にしても努力が報われるような存在に戻るのかは大事な点です。

特にネットで叩かれる外国人優遇ではこのまま乗っ取りに遭ったとしても不思議でないくらいに問題だらけです。

だから、ネットとかの質問に答える形でも良いから何かの意見で纏った政策集団みたいな看板を掲げて欲しいです。

たとえ仲良しグループの延長線上であってもそれでも文句はないのでしょう。

安倍晋三氏でさえそこからのスタートでしたから。