ANNの解説なので権力監視の度合いが高く政府批判で「追い込まれ解散」をテレビ的な要素として出しています。
しかし、どちらか言えば追い込まれても解散されたくなかったのは野党の方だったかと思います。
6月の通常国会終盤に一時取り沙汰された衆議院の解散。
この時に野党の準備や野党共闘が間に合わないので騒ぎになっていたように記憶しています。
こう言った状況が整うのであれば、テレビ局も積極的に解散させるような雰囲気を作るのかと思います。
何故なら、政権からすれば「追い込まれ解散」でもマスコミからすれば「追い込み解散」でしかありません。
不祥事が大きければ、かなり確率が高まります。
または旧統一教会の解散、税法上の優遇措置の廃止をするのかどうかです。
もしないとなれば被害者が騒ぐのを利用して民意を問う事になってしまうかもしれません。
その他にも増税ありきの防衛費や異次元の少子化対策など財務省寄りなら不満は溜まるのかと思います。