AI生成でPFAS 血液と入力すると
2024年8月2日時点で、日本のPFAS(ピーファス)の血液中の基準値は定められていません。一方、欧米では血中濃度の指標値が示されており、米国では全米科学工学医学アカデミーが次の基準を定めています。
2ng/mL未満:健康への影響はない
2ng/mL以上~20ng/mL未満:感受性の高い集団(妊婦など)では悪影響の可能性
20ng/mL以上:脂質代謝異常の検査、甲状腺ホルモンの検査、腎がんの徴候や症状の確認、精巣がんや潰瘍性大腸炎の症状の評価を勧める
因みにミネラルウォーターも…。
とりあえず、また問題の整理が出来ない状況です。
1.どうしたら良いのか、ベストな方法が思いつかないのです。
2.また日本が遅れを取った形なのがどうにも不甲斐ないと思ってしまいます。
ピニー氏によると、最初に取り組むべき課題は、汚染源を特定し、PFASが水系に入るのを防ぐことだという。これは、すでに汚染されている水からPFASを除去するのに比べて対策しやすく、費用も安く済む。
今後は多くの施設が、粒状活性炭、イオン交換、逆浸透浄水システムといった、効果が証明されている一方でコストのかかる処理法を採用しなければならないだろう。
米国の一般的な浄水施設にはすでに、水中にある固形物を取り除く凝集・沈殿処理、重金属などの物質を取り除く高度浄水処理、有害な微生物を除去する塩素処理といったプロセスが導入されている。
3.こんな状況なのに水道事業の民営化、外資系企業なんてもっての他だろう。
東京都水道局は、水道管路の維持管理や料金の計算などの業務を、2つの法人に受託していましたが、2020年4月にそれらの法人が合併して「東京水道株式会社」が発足しました。
結局、肝心な時に民営化して公的に必要な検査や除去に責任を持たない。
なんか最近、フェイクなニュースを扱う左寄りの批判に近くなってしまいましたが、解決して欲しいのであって方法が分かるなら書いています。
こんなのこそ、マスコミが専門家を○○調査会として立ち上げた良いと思います。
情報の正確性を確保し、更に法制化して規制し、かつ除去に関するような事が完成するまで公的な責任は指導する立場で有る事にしないと結局無責任、利権体質は継続されますよね。
野党にしてもまた理想論をあげるだけで対策しないような存在なら政権交代は進めません。
ネットで叩きたいだけの人達レベルでは責任をとれるとは判断しませんから。
せめても本当に頭の良い政治家やマスコミの良識ある人が対処しないと既に手遅れかと懸念しています。
最大の難所はこの物質が消火剤等で撒かれてそれが自衛隊や米軍基地周辺なのが問題です。
つまり、政府にとってもっとも騒がれたくない対象の一つなのかと感じています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます