このグラフを見て一目瞭然なのは過去の一大事と同じくらいの補正予算を組んでしまっています。
それも国債発行してまでも実施するようです。
一般会計の総額は13兆1992億円。このうち、7割近い8兆8750億円を新規国債(借金)の追加発行で賄い、23年度末の普通国債発行残高は1075兆7000億円に膨らむ。
こうなると実質賃金が下がっていることを騒いだ事が災いしたと思えてきます。
また、下記の揶揄もまずかったのでしょう。
国会に提出されて
政府・与党は予算案の早期成立を図り、経済対策に盛り込んだ低所得者などへの給付を速やかに実施したい考えで、今後、与野党の間で審議日程の協議が行われる見通しです。
注視してみても数の力の前に屈するのが見えています。
残念ながら下記のような話です。
なので成立の方向なのかとただ最期の足掻きで相当に報道がエスカレートされるのは予想されると思っています。