給与総額 平均27万5000円余 5か月連続 前年比マイナス | NHKニュース
ことし5月の給与総額の平均は、速報値で27万5000円余りと去年の同じ月を0.2%下回り、5か月連続でマイナスとなりまし…
>厚生労働省は「5月の大型連休が例年に比べて休日が多かった影響でパート労働者を中心に働く時間が減ったことが、給与総額が前年を下回った原因の一つとみられる」としています。
特別な要因があるのでそれは考慮しないとおかしいのでしょう。
また、以前は小煩く言っていた共通事業所の実質賃金の話は出ないままの選挙戦ですから。
役所の忖度も問題なのですが、それ以上に有識者会議が出せる数字でも一悶着するのが庶民の理解を得られない側面なのかと思います。
更に物価高で実質賃金はもっと下がっています。
日銀の言う説とは違う消費行動になっていて、物価高で個人消費は冷え込んだのかと思います。
朝三暮四ではありませんが、同じ消費するのでも物価高に催促されるような状況よりも便利さや希少価値など消費意欲を高めるような状況の方がいいのでしょう。
駆け込み需要も今一つなようで、これで選挙が終わって消費増税もされるとデフレ懸念や物価高➕重税感になるのでしょう。そして買い控えになって、下手すると安売り競争から脱落者が閉店へと向かうのかと予想されます。
どうせ閉店詐欺や改装セール、在庫処分セールも含めての話ですが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます