一般的なニュースソースではない、帝国データバンクのものなのが特長です。
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正社員不足は37.2%、「メンテナンス・警備・検査」や「教育サービス」で高い
この見方は鋭いですね。
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非正社員の人手不足は20.6%、「飲食店」で高い
飲食はコロナが無ければ人手不足だったのですか?
改めてコロナの酷さを思い知らせられます。
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月次の人手不足割合は、2021年に入り横ばい基調
読み難い展開ですもの、休業要請次第だったり、変異ウイルスの拡大だったりどうなるのか素人には分かりません。
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今こそ人手不足の次の高まりに備えた対策、対応を検討していく必要
とは言うものの非正規を正規にするようなのはないのですよね。
正規は正規で新入社員を採用するとか、頑張っても途中採用で能力のある人を採用するのでしょう。
結局、育てる力が付かないし、長く雇用する体力も付いていかないのです。
おかしいのは正規社員が足りないの定義はおそらく稼ぎ手が足りないのであって経営者の都合ですよね。
実際に職場で足りないと言うのは例えば下が居ないので継承すらあやしいとかです。
それでいて求人してもそんな専門職を補える筈もなく馬鹿をやっているレベルの話です。
だから、現実には会社が体力を付けないと採用は捗らないのです。
長く雇えないと非正規の派遣で我慢するしかありません。
実際にそう言う計算をしてしかも採用を計画的に実施する企業なら正規の不足は発生し難いと考えます。
多くは採用しても長続きしないような話も含まれているのでしょうから。
長期雇用を維持するだけの経費を払ってでも新規のプロジェクトを軌道に乗せるような計画的な会社でないと利益の継続も難しいのでは?
新人採用でスキル、能力を増やすと共に組織に新しい制度やシステムなどを構築していかないと最前線から遅れます。
スローガンなら幾らでも綺麗な話は出来ますが、実現して更に品質面でも良いものにしていかないと恒常的な収支改善は望めない最近の経済展開なのかと思われます。
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