影響を受けるのは雇用と物価です。
物価は円高で少しでも輸入物価が下がればいいのですが。
注視しなければならないのは雇用で利上げ観測から投資を控えるとか、住宅や車などの購入に影響すると消費が落ち込みまたリストラになるリスクが高まります。
状況の変化を捉えて考えないと即決で判断出来る話ではないのでしょう。
特に企業が幾らの円レートで考えていたのかでそれにより黒字なのかそれとも赤字なのかは違ってきます。
第三クォター10-12月期の状況次第で経済対策は考えないと物価対策なのか、雇用なのかは難しい話です。
インフレ、物価高をマスコミが煽ってわざと賃上げを加減させるような流れが経営側でやるのかも気になります。
順調なら人材確保で、厳しいとやはりそれなりの対策になるのかと懸念もされます。
円高の勢いが強すぎて安定してからでないと判断も難しいのかと思いました。