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河野氏への批判記事についての感想

2021-09-08 01:59:00 | et cetera

wikiより
藤井 聡は、日本の土木工学者、社会工学者、評論家。学位は博士。京都大学大学院工学研究科教授、同大学レジリエンス実践ユニット長、表現者クライテリオン編集長。保守主義、反新自由主義、現代貨幣理論の論客として知られている。 京都大学大学院工学研究科助教授、東京工業大学大学院理工学研究科教授、内閣官房参与などを歴任した。

主旨としては以下の3つなのですが、
1つは「プライマリーバランス黒字化」と公言していること。
2つ目は過激な改革論者であること。
3つ目は「平然とデマを吐く」こと。

1.は麻生さんですよね!
と言うか財務省の考え方でしょう。
それに日銀もどちらか言えば同調していますよね。

2.の中で移民超推進論者と言っています。
実際は自民党国際人材議員連盟で石破さんがそれに当たります。
元のメンバーに都知事の小池さんの名前もあったようです。

3.の話はワクチンだそうです。
ご存知のとおり、ワクチンに対するデマが出回ってそれを信じてワクチン接種に消極的な人達がいたからこんなイメージなんですよね。
そもそも河野担当相でなく、専門家が説明するべき内容ですけど。

どれ一つ正確に批判出来ていません。

本質的な河野さんの問題点は
a.世代交代
 麻生さん等の人達は過去の人物にされてしまう。
b.行政改革やデジタル化
 おそらく、正当な改革を推進すれば既得権は剥奪されます。
 それにデジタル化の中で今回のブロックのような話になるのは当然の流れです。
c.あまりに強い性格
 これは余計な話かもしれませんが、今回のコロナ関連の対策で西村さんの遣り方に疑問符が付いたのと同様に下手すると自身のレベルについて来れない官僚他からクレームが出るような話かと懸念します。

それで記事を書かれた方が本来、指摘するべき内容とは異なる点で文句をつけてもあまり精度のいい話にはならないのかと思います。
1.や2.は学術的にどうこうと言う話よりもその時の状況次第で考えないと将来以前に現時点で経済が回らないとか、反対に過度な不安に陥れるような状況にしてしまいます。
適度な方向性はその社会の置かれた状況他によります。

3.に至っては
>だから私は、ワクチンを打つか打たないかをきめる自由を我々は持つべきなのだと考えます。
>つまり私達は、コロナリスク回避を優先するか、ワクチンリスク回避を優先するかをきめる自由を持つことが必要なのではないかと思います。

この論法の結果が子宮頸がん予防ワクチンが接種されないようになった根底にある原因ですよね。
国際的にはどうかと思われるような話の部分もあります。

仮に選択の自由を言うのなら、正確な情報を出す事が先ず基本です。

最後に本質的にかわらなければならないのは忖度関連の事案の整理とその他にもあるような汚職、収賄などの事案を無くせる事の方なんですけど。
その為にはこれまでの政治的な慣例を止めて、如何に必要な事に集中するのかを実行しないとコロナ対策は本当に進みません。
最低でもGOTOキャンペーンをしていなかったら助かっていた地域もあったのかと残念です。

せめても議論するなりして記事されるか、または取材して記事にした方がいいくらいでした。
で皆んながどう考えているのかをYahoo!コメント欄で見ようとして元記事にあ、そうかとなりました。
東スポの記事なんですよね、出来れば他で書いた方がいい、お里が知れます。






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