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地方選の居住要件撤廃へ法案=維新が提出、「我田引水」批判も

2023-11-12 05:49:00 | ニュース


小さな地域での選挙で対象地域外から立候補する事自体が意図的な場合も存在します。
特に地方の町村で近隣の大きな都市と合併を画策したような立候補者を出すのはその地域の自治を諦めさせる事になります。
そうでなくとも平成の大合併で自治体数を減らす努力の結果広い市に組み込まれたのに政治家はいつまでも旧町村の代表者でその利権を守ると某市のように市長と議会・議員の間に財政優先と旧態依然とした既得権益で争う事になります。
不毛な意見で議会の恥を全国に晒すのがいいとは思えません。
合理化で殺伐とするのも何か違う気もします。
自治を望む地域が有る以上、介入してまで合併をさせるような動きをするのがいいのか問われるのでしょう。
問題の本質は選挙に勝てる、または出られる人が偶々近隣の住民だとしてもそれはその地域の政治を阻むものです。
そうでなくとも投票率の低下や無関心が増え、その地域の共助が低下しています。
共助が減ると街灯などもまともに増やせません。
治安の悪化に繋がる恐れもあります。
特に警察官等が巡回でもしないと風紀が劣化するような状況がスラム化に近い問題になるのもあります。
別に日本人だけならまだ危険性は少ないのですが、不況でリストラが有るとその状況で外国人の犯罪が発生し易いのもあります。
一概には言えませんが、その地域の状況を知る者が議員になる方がいいのでしょう。
Xのポストを見て気付いたのは要件を満たさないような人でも当選してしまう事なんですよね。
事例として例えば美人や有名人の候補が地域に実態が無くても当然する程度の人気投票なのが透けて見えます。
それに下手するとその地域に根付く組織が応援すると当選してしまう場合もあり得ます。
当選してからの取り消しではなく、せめて立候補時点で問題が指摘出来るようなシステムにしないと無効票が増えます。

Yahoo!コメント欄を見ようと検索しましたが該当する記事すら見つけられませんでした。




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