吉本興業や吉本新喜劇を知らない訳でもないだろうに何故こうまで辛辣な表現をするのでしょうか?
吉本新喜劇ならおそらく犯行が確定にでもならない限りは舞台で稼げます。
吉本興業が見捨てないなら、仕事は有るのでしょう。
スポンサーが無ければ地方周りででも稼げるのは確実です。
旧ジャニーズ事務所のアイドルと違って生の方が強いし、アドリブの人ですから。
むしろ問題はだから裁判の行方でしょうし、世間の見方です。
しかし結果なんて2004年のジャニー喜多川氏の件で分かる通りに世間はマスコミが騒がないとおそらく問題を意識するのかとなります。
前にも書いたのですが、他の才能でテレビに出演しないと言う策もあるのかと思います。
テレビに出演しないと言うのは被害者への嫌な思いへの防止になるのでしょう。
だから、裁判の結果よりも文化人的な立ち位置へと昇格する為にもテレビ出演をひかえたらカリスマ性は上がります。
名誉毀損が成立すれば一応出れるのでしょうけど、出演しない方がイメージは傷付かないのかと思います。
下手に出演して炎上等の影響が出るとそちらの方がスポンサーやテレビ局には被害が大きいのでしょう。
確実に問題を判断しないといけないのは吉本興業とフジテレビの話し合いで出演を取り止めたのと同じです。
本来は『疑わしきは被告人の利益に』なのですが、残念ながらネットはそうなっていません。
それどころか判らなかったで済むなら叩きたいのでしょう。
また吉本興業の怖いのは先輩後輩の立ち位置は変わらないのです。
例えば、かなり古い人でも名を残していれば逆らえません。
だからか、吉本興業の表のスターと裏の実力者は違うと言うか怖い体制なんでしょう。
顧問とか相談役とか世間で言われるような名誉職的な存在が居てそれに松本人志さんがなるのでしょう。
仮に5年テレビ出演しないで小さい子供から誰?と言われるようになってもその時にまだテレビが数字を取れないなら駆り出されるような存在ではあります。
気になるのは松本人志さんではなくてテレビの方なんです。
人気者を一人失うと言うだけでなく、旧ジャニーズ事務所で起きた現象が他でも次々と起きる恐怖感は拭えません。
この間の紅白で起きた低視聴率は正にそう言うショックなのでしょう。