疑問に思ったので調べてみた。
それでもこれだけいると言うのだが、
双葉町5881
大熊町10287
浪江町20262
富岡町12091
楢葉町7215
ネットで確認するとそれを超える数字になった。
避難指示区域の状況
古い話ですみませんが、たぶんこんな感じなのかと思わざるを得ません。
すると実質的な帰還予定避難者は2万4000人くらいで、残りの人達は帰還予定のない被災者です。
帰還する人が避難しているのであって帰らない人は半ば移住でしょう。
放射線から避難しているのには変わりありませんが、帰還予定も無いのに何か不安定な生活を送っているかのような表現はどうかと考えます。
他の災害なら、その災害やその後の復旧未定などで避難しているものを指すのですが、放射線の場合その半減期が長い為に特殊な事になっています。
簡単に言えば純粋に帰還予定避難者だけの数を数えて、帰還出来ない現状と合わせて話をしないと無意味です。
故郷を失ったと言う悲壮感は同情しますが、帰還予定のない自立されたと考えられます。
その方々まで避難者でこれから何処かへと移り住むまたは現在仮の住居的なイメージで捉えるのが正確なのか疑問に思いました。
移住予定者はそれと区分してはどうなのかと提案したいのです。