汚染源がなかったはずの岡山と200キロ離れた工場周辺で特殊なPFASを検出！ 「偶然とは考えづらい」汚染が拡散したのか

あまり世間だとなんの事だと思うのでしょうけど、テフロン加工など便利な用途に使用された化学物質が実は問題だったとなりました。

そしてその処理した活性炭の廃棄物が今度は水道水汚染で人体への影響がありそうです。

迅速な対応が待たれます。

汚染源がなかったはずの岡山と200キロ離れた工場周辺で特殊なPFASを検出！ 「偶然とは考えづらい」汚染が拡散したのか（SlowNews／スローニュース） - Yahoo!ニュース

この件、ピンと来なかったのですがこの記事を読んで初めて納得がいきました。

岡山県吉備中央町の水道水にＰＦＡＳが混じっていた件です。

汚染源がその町にある資材置き場に使用済みの活性炭がフレコンバックに入れられて野積みになっていました。

地元の満栄工業が大手活性炭メーカーの子会社でＰＦＯＡを使用しているメーカーから使用済みの活性炭を引き取っていました。

大手活性炭メーカーは大阪ガスケミカルとクラレです。

そしてＰＦＯＡを使用しているメーカーがダイキン、ＡＧＣ、三井・ケマーズフロロプロダックツです。

「浄水場の水からPFAS」岡山・吉備中央町で公費の血液検査始まる：朝日新聞デジタル

少しでも賠償交渉が迅速に対応される事を願っております。