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2024/03/30 女性週刊誌の記事に唖然 いまだにこのレベル?

2024-03-30 02:45:00 | その他気になった事


(目次)
▷不登校児童生徒は29万人以上、原因トップは「無気力、不安」
▷再登校率は90%以上の画期的なプログラムが登場
▷ 自ら再登校する5つの条件
1.子どもの自己肯定感を高める
2.正しい生活習慣に戻す
3.正しい親子関係を築く
4.考える時間を与える
5.マインドセットをする
▷「お金がかかっても解決したい」

不登校問題
NHKでさえ、こんな問題提起なのです。

大雑把な説明をすると不登校が問題だと文部科学省が警鐘してフリースクール等に通わせる努力をします。
そこでまた問題になるのがそう言う所へも通えないのが問題です。
文科省から不登校の数が発表されました。 3年連続過去最多の24万4940人、伸び幅も過去最多を記録しました。 そんな中、フリースクールを含む民間施設の利用者は、不登校児童数のうちのわずか3.7%(前年比3.6%)でした。 不登校の子どもたちがフリースクールを求めていないということではありません。
つまり、最低限フリースクールのような場所へと通学するような仕組みもあります。

なのに一足飛びに家庭環境でどうにかするとかどれだけ基本的な路線から外れた話をするのでしょうか?


統計学からすればバラツキがあるのが自然です。
ただ問題はAI生成させるとこんな感じになります。
文部科学省が2023年10月4日に発表した「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、小・中学校における不登校児童生徒数は299,048人で、前年度から54,108人(22.1%)増加し、過去最多となりました。
不登校児童生徒数は、過去5年間で増加しています。小学校では約60人に1人、中学校では約17人に1人が不登校です。学年が上がるにつれて不登校人数は増加しており、中学3年生を例外として、直近3年間の中学校の不登校割合は約4%→約5%→約6%と推移しています。
文科省は、不登校の急増の背景について、コロナ禍による臨時休校やさまざまな制約によって「生活リズムが乱れやすく、交友関係を築くことが難しくなり、登校意欲が湧きにくい状況だった」と推測しています。

完璧が先ではなく、それこそ徐々に馴染ませるのをやらないといけないのに学校へ通わせる事からはじめないのです。
何故でしょうか?

学校が既にパンクしているのでしょうね。
先ず教員不足、成りたがる学生の減少、そこには親御さんからのプレッシャーもあるのかもしれません。
そして何より以前より増えた、複雑化した仕事の在り方なのかと推測されます。

テストの丸付けとか機械化すれば良いだけです。
何故かそう言う点は合理化しないのです。
それに極力きちんとした計画や日誌をパソコン上で管理する事が肝心なのかと推測されます。
時間的な把握をする努力はノルマではなく、必要な解決を模索するような対策です。

とは書いたものの答えはその対策をする専門部署を教育委員会側に作って不登校児童の調査、対策を一元化させる事の方かと思いました。
理由は簡単で現場はオーバーフローしています。
それなら、不登校児童の管理を代わりに行う部署を何処かで専門的に行う方がより合理的です。
通信教育なり、フリースクールなり違う道も用意して指導していかないとおかしいのでは?

そう言うような話なのにそれを何か如何にも凄い手法があるかのような記事を載せるのはどうしてなのか悩むのです。


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