基本的な話をすれば、この半年と言うのを想定出来ていたのか?となりますよね。
デルタ株が実際に広がったのは7月からでそれまでならワクチン接種が有効だと想定されていたのです。
つまり、私権の制限を限界まで待ったのが悪いのでしょうか?
早ければ早いで文句を言ったのでしょうね。
所詮、責任を負わなくていい野党の立場ですから。
そして、おそらく私権の制限で不満が出ればマスコミと共にまた批判するのもあるのかと思います。
法律でなくて、施設を作っていたとしても湘南鎌倉のように建物は作れても肝心の医師看護師がいないとなりますよね。
今日も眼科の医師に診て貰うとか言い出す始末です。
ブレーンなき構想でしかも何をどうするのかを具体的な話にならないのかと思います。
また補正予算を組む以前に今も積み残しになっている方をしっかりと適切に支給しているのかと問題があるのでしょう。
本当の問題は政治的な話よりも下流で地方自治体の末端で資金提供が滞っていたりしていたのかと思います。
現場の医師などの都合を汲んだ対策が出来ていたのかも再検討の余地があるのでしょう。
政治が幾ら、官庁に期待してもそこですら指導しきれない状態に陥りました。
災害級の感染拡大と表現されたのは数十年に一度の最近の異常気象のようにな非常に予測の難しい話なんですよね。
そう言うような状況と噛み合うような対策を説明出来ないと批判だけしても無意味ですから。
横浜市長選の結果は何より信用に足るような言動への期待なんですよ。
林さんの変節で小此木さんまで信用されなかったのはIRをはじめ全般への説明の難しさでしょう。
IRをやらないだけならそれは良いけど、その代替まできちんと説明した山中さんだから良かったのです。
仮に野党が統一候補などを出すとしてその時に野党の考えを纏めるだけの対案とそれによる場合の代替とかをきちんと説明しないと政権交代は難しいのでしょう。
支給金の流れる速さを変えるような状況の説明を出来るならやってみればもっと具体的に寝返る人達が増えるのでしょうね。
日々の生活に不安なのですから。
そう言う話もしないで補正予算を組むと言うのでは現場を確認する事が出来ていない現状と変わりないのでダメですよね。
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