「脱はんこ」へ法改正 全省庁で行政手続き見直し 規制改革会議

「脱はんこ」へ法改正　全省庁で行政手続き見直し　規制改革会議（時事通信） - Yahoo!ニュース

> 菅義偉首相は全省庁の行政手続きを対象に、押印廃止や書面・対面主義の見直しに向けた方針を速やかに策定するよう指示した。

書面や対面主義まで見直すなら時間をかけないと難しいのでは？

法律と書面が結び付いているケースや対面でないといけない審査や確認事項もあるのかと思います。

なのできちんとリンクさせた形で廃止出来る書面や対面をコロナの影響下で廃止すると明確に示せないようなものは時間をかけて対象者や関係団体の意見も聞かないと後から記録が無いとか、公的な書面でなく契約書面とか相手側のあるものも考えないと全てに状況が整っているのか疑問です。

それに電磁的記録が紛失または破壊されてしまう恐れとかも考えないといけません。

優先順位や目標と達成度など進捗管理に載せないと簡単に言えばやっておけ、やりましたで中身は時間がかかるままなのでは無意味ですから。

押印にしても押す人数とかの事もありますよね。

それに稟議書など会議で話せているようなものはある程度絞れるのかと思います。

問題は具体的な説明を相互にして成果のあげられるものから実施することでしょう。

慎重に検討しなければならないものまで含んでは後で混乱します。