フランス銃撃事件 ホームグロウンだったはず？

仏紙銃撃テロ　聖戦めぐり“元締”の地位争奪？　イスラム国ｖｓアルカーイダ系、存在感誇示で凶行か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000557-san-m_est

この記事の内容であれば彼らの資金源なり司令元は海外となるであろうが、
これまでの報道は一貫としてフランス国内で感化されたイスラム原理主義者のように言われていたと思います。
記事は大きく二つの読み間違いはあります。
一つは言論には言論でないと効果はなく、誇示出来ない話です。
もう一つは今回にテロはイスラム圏も
歓迎しないと言う事です。
アルカイダ系とか曖昧な表現をしていますが、過激派を匿って得する話はありません。
そうでなくとも原油安で要らぬ出費は控えたいでしょう。

以前からこの手の犯行声明などは意味がないとされています。
犯人は銃殺されていますから、動機も風刺画が問題としか分かりません。
本当に問題なのは武器の入手ルートや
協力関係がどの程度完璧で組織的に再発するのかでしょう。

組織的なら逃亡させます。
イスラム原理主義者だから、殉教と言うのは勝手でしょう。

イスラム圏の一部の反応と他の地域での
反応は全く違うと言う事でしょうね。