ツイッターも冷静に分析している人はいるようです。
つまり、環境問題の実質的な議論でなく、彼女への攻撃、大人に利用されている点、
など批判しているのが相応しくないのです。
ですが、私が投稿したように自分でどうにかすると言う意見は見られません。
むしろ、大人にどうにかしろと言うのではなく、率先して環境に良い事を奨励してもこのくらい有名なら、変化は齎(もたら)されます。
グレタさんはスウェーデンの人で、34.8%は原発です。原発の依存度が高いとツィートしている人を見かけてなるほどこの子は理想を掲げるだけで足元の現実も見えないのかと思いました。
だから、勉強し直して具体的な問題まで理解してから現実的な目標を掲げて活動すべきなのでしょう。
若いから理想を掲げるのが許されると勘違いするのは大人に利用されるだけで危険です。
温暖化防止を掲げたがるマスメディアはその結果の経済発展の妨げまではフォローしませんから。
日本の省エネ機器とか、植林とか経済的にも有益な対策に注目して温暖化防止を図ると同時に経済的にも有益な対策を展開する必要があるのです。
もう一つ大きいのは彼女が専門家の誰と親しいのかです。
独学で学んだだけで、対策を展開する人達と話し合っていないのではないか、またそう言う人達の意見を聞かずにセンセーショナルなテーマにしがみついている感じはします。
具体的な対策を考えている人達と共に行動しているのなら、むしろ抗議よりも具体的なロビー活動をするのかと思いますよ。
不満の矛先を政府にぶつけるのはどこの国でも多少の差異は有ってもあるようです。
環境などは文句を言うよりも具体的に改善したり、ボランティアで環境整備に参加したりする方が見栄えも良いですし具体的な進展のない抗議活動こそ無駄のように映るんですが。