記事にする前に冷静に考えてあげるべきでした。
まず、大きく間違えているのは経済産業省の件ですがあれでも説明する時間を5時間取ったのです。
つまり、普通に貿易管理令の話なら相互に理解される内容を文政権に優位な立場にしたい為にゴネ倒したのは韓国です。
また、河野外相が怒るのも無理ありません、以前の約束は反故にして韓国の都合ばかり述べればそれは無礼どころかブレています。
親日であるならもっと状況は把握していてもいいのですが、現実はそんなに甘くありません。
むしろ、これでも他の欧米諸国や中国よりも韓国に対してアドバンテージを取っている感じです。
せっかく、韓国の大統領が演説でどうにかしようとしている時にこんな記事を出せば当然また扱いは必要なものでしかなく、十分な対応は期待出来ませんよね。
幾らなんも人と人でやっている事ですから感情的になったり、相手を感情的にさせては交渉も捗りません。
韓国国内の状況が見えてきた時点で時間はかかりますが、冷静な対応をすればまだ引き帰る事が出来そうな雰囲気に戻りつつあります。
結局、徴用工の個人への賠償も解決済みですし、慰安婦の件でも約束を守っていないのは韓国ですからそれをきちんと話せるようにならないと感情的になっても幾ら大統領が演説で手を取ると言っても片付きはしません。
保守政権から革新政権に変わった時にありがちな前政権の国際的な約束の反故はとても信頼を落とすものでした。
そこから理解しないといけないのですが、無理な話ですよね。
そもそも反日で政権の人気を集めてきたのですから。
結果として、今後もうまくいかないのが続くのでしょうね。
アメリカは日米韓の安全保障体制を維持しようとする一方で、選挙向けに北朝鮮との対話もしていますからバランスが微妙なんです。
それに北朝鮮は米朝直接で韓国を退けています。
安全保障上は仕方ないので米国の都合も取り入れざるを得ませんが、日本自身のことも考えないといけない状況で構っていられないのです。