https://mainichi.jp/articles/20180329/k00/00m/010/136000c
>野田総務相 「撤廃した場合には公序良俗を害するような番組や事実に基づかない報道が増加するなどの可能性が考えられる」
たぶん、この辺りのモラルがネットでも放送でも重要な要素です。
廃止して政治的な報道をしたら、クレーマーがスポンサーを叩いたり、有料なら文句が出ますよね。
>「今はネットでテレビのニュース動画も流れている。同じことをやっているのにテレビだけ規制があるのはおかしい」
だとしたら、ネットの方に規制を追加して公平にするのがPTAなどのこれまでにテレビ放送の浄化に努めてきた人たちへの報いかと思います。
問題は左右の思想や保守リベラルの違いではなく、政治的に正しいのかを含めて報道は公平であるべきです。
そのうえで、社説や論調、詳細な個人見解を紹介するのなら報道番組としないで情報番組やワイドショーと名乗れば良いのでは?
今でも同じなのですが。
ネットで繰り広げられている『報道ステーション』はニュース番組ではないとする悪戯書きに近い話です。
それが堂々と『報道ステーション』はニュース番組と名乗っても放送法4条が無ければ左翼はやりたい放題ですが良いのでしょうか?
また某放送局出身の方もどちらかと言えば積極的過ぎて人権は?と聞きたくなる時もありました。
日本はフェイクニュースよりも国会前のデモを映すか否かで政府寄りか市民運動寄りか既に地上波ではどっちだか明確ですよね。
それ以前にテレ東の緊急時も平常運転なのが良いのか気になります。
公共の電波の意味が問われているような感じです。
唯一例外的に選挙の政見放送が政治的な公平を度外視して主張をそのまま放送したもので、
一部の立候補者の内容はネットなどにも取り上げられていますがとても堪えられないです。
公平と言っていますが、実際には数の多い主張が世の中全体の代表的な政治感覚で、
一部の突飛な政治集団などはとても一般には受け入れ難いです。
その為にも撤廃はしない方が良いです。
過去にもオウム真理教などの事も有りますから、その辺りは慎重に願いたいです。