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主夫の徒然なるままに

毎日の夕食作りに奮闘する主夫の独り言

地域割り旅行今年4回目 山口県へ

2022年07月11日 | 旅行
地域割り旅行のクーポンとじゃらんのクーポンが6/30に失効とあってgotoと合わせて、地域割り旅行今年4回目出発となった。昨年は福岡 今年1回目佐賀 2回目大分 3回目佐賀 4回目山口ということに。
 普通の温泉旅館が1回、ホテルでフランス料理、ペンションで欧州料理各1回だったので次は、もう少し変わったところをめざそうということになって、農家民宿で洋風料理とちょっと変わったところに泊まることにした。


 「農家民宿かじ屋」、農業体験するわけでもないが、料理がおいしいということでここに決定。しかし、岩国近郊と言うことで北九州市からはちょっと遠い、それだけならともかく、山口東部は目玉になる観光地が少ないのが気になった。もう少し足を延ばせば「安芸の宮島」があるけれども。とにかく、近くに一か所釣り堀があるのをgoogle mapで偶然見つけたので行くことに決定。 まぁ、行きがけちょっと寄ってみて時間が余ったらどこかでのんびりしようと出発。

 さて、今回もマツダの軽「フレアクロスオーバー」(ハスラー)に乗ることに。登り下りの多い中国道をエアコンをかけたままでどのように走り、どれくらいの燃費になるか興味津々で走り始める。中国道は、ほとんどは最高速度80キロで山陽道に比べ走行車両が少なく、非力の軽でも快適なドライブとなった。約半数が高速であったが、最終の燃費は、21.2キロと思いのほか高燃費をたたき出した。車に関しては、もう一点。なんとなく看板をじっと見て運転しているとビー、ビーと警告音。時速60㎞は出ていたのに前方の車が停止しているのに気が付かなかった。初めて車の安全装置を体感することになった。すばらしい。

 さて、途中から県道140号に入り「釣り堀  あけ 」を目指す。この道が狭い。九州の狭い道もいろいろ通ったが、最上位クラスの狭さで、もし、対向車が来たらどうすればいいのかわからないほどの狭さが延々と続く。軽でなかったら焦って引き返すかも、という道。どこかでまちがえたかなぁと思いながら数十分、そろそろ時間切れとなる寸前に到着。ヤマメ釣りを始める。釣りの経験がほとんどないので、あれこれ手ほどき受けながら、釣り開始。若い頃、多少経験した釣りだが、エサがちょっと気持ち悪いのと釣った魚の針を無理やりとるのが苦手で以降数十年まったく釣りをしなかった。孫と魚釣りも体験出来たら楽しいと思って始めた。目の前にうじゃうじゃ泳いでいるけれどもぜんぜん釣れない。餌ばかりがとられてしまい結局2匹という結果に。塩焼きにしてもらって食べた。じっくり焼くのに時間がかかったが美味であった。


 さて、農家民宿へ。田舎の親戚の家に遊びに行ったというのがぴったりで、めちゃくちゃ古いわけでもなく、モダンジャパネスクというわけでもなく、私のじいちゃん・ばあちゃんの家に泊まりに行って、美味しい手料理を食べて、なんだかんだお話をして、スパークリングワインを1本あけて、「おやすみ」という宿泊施設であった。





 翌日の観光は、岩国へ。錦帯橋をバイクで渡ったとんでもない奴がいたが、岩国は初めてなので、錦帯橋と岩国城へ。ロープウエイで楽ちんとまではいかないが、いい眺めを見ることができた。農家民宿の主が言っていたが、「岩国は、素通りする観光客ばかりで廃れつつある」と。昭和感まるだしで、佐賀の嬉野とも共通する風景であった。道の駅などに寄りながらゆっくりと帰宅の道へ。


 「近県割り」やいつの間にか貯まっていたポイントで一人3000円で一泊旅行ができた。旅行好きには最高のプレゼントだが、その割り引き、実は、税金?、ですよね。


<主夫の作る夕食>
シシャモ と チジミ
3歳の孫が頭から尻尾まで食べたのにはびっくり。
どうせ子供は食べないだろうという先入観をばっさり。
おいしかったようだ。



3歳児のための最高の遊園地発見!

2022年06月13日 | 旅行
 佐賀県に行ってきました! 
 3歳児(幼児)のための最高の遊園地発見!

 地域割りの一カ月延長で、前月「湯布院」に続き、今回、佐賀「嬉野」に妻、娘、孫の4人で出かけることに。前回2回は、夫婦でフランス(欧州)料理を楽しんだので、今回は、孫中心の旅行を計画した。佐賀県の「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」を選択、クーポンなど必要なく申し込みが簡易で便利であった。
 嬉野温泉は昔、よくテレビ番組などで紹介されていたが、初めての滞在となった。大人一人につき子供一人の食事は無料というキャッチフレーズに誘われて、「旅館初音荘」を選択、土曜日でも11000円(税別)/1名という価格から多くの期待はしないけれども5000円引きのキャンペーンプラス2000円の地域クーポンという嬉しい価格にポチってしまった。

 旅館の第一印象は、外観、古い!中に入って、昔の旅館の作りだな!エレベーターがなくて3階の部屋!しかし、部屋は清潔で、いろいろ近代化に工夫していて、満足度は高い。幼児子供向けの集客なので子供がいっぱいいるが走り回ってうるさいということも全くなく(幼児コーナーあり)、お風呂も子共と一緒に入る親子が多いが、いたって普通。うちの孫も美肌のすべすべ温泉が大好きで、3回も入ることになった。
 食事もよく考えられていて、いい意味で期待を裏切られて、美味しくいただいた。いつも親のおこぼれだった3歳児の食事も今回は大満足の一人分の食事である。


 子供がいっぱいの旅館なので夜もうるさいかと思っていたら、夜9時を過ぎると静寂の中。通常の旅館やホテルでは、それなりの音がする夜であるが、みんな9時には寝ているようで「静かだなぁ」が好印象。


 



 さて、一日目の訪問先。まず、梅雨入りで雨予想。雨の中どこで遊ぶか、ということで「佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが」に決定。2時間程度の滞在を予定した。いろいろな科学的な体験ができるものがたくさんあって、フライトシミュレーターで遊んだり、リニアモーターカー体験したりした。ただし、4歳以上や130(140)㎝以上が多く、3歳児には、ちょっと早かったかという印象となった。小学生がピッタリの対象であろう。ムーンウォークやスペースサイクリング、宇宙トレーナーなどの体験は面白そうであった。
 



 2日目の予定として『元祖忍者村 嬉野温泉 肥前夢街道』(通称「忍者村」) を考えていたが、一日目の体験から3歳児には少し早すぎるのではないかと考えた。手裏剣体験や忍者ショーが楽しいか疑問に思い、メルヘン村に急きょ変更。
 朝一番にシーボルトの湯をちょっと見て豊玉姫神社の白なますをなでて、メルヘン村へ。昭和感まるだしのちょっと古びた遊園地で、入場料が大人1100円、子供3歳から700円、乗り物パスポートが6回で1000円。ちょっと高めに感じるが、地域クーポンがたっぷりあるので入場。ジェットコースターやチェーンタワー、ドラゴン(スリリングにゆれる船)など幼児一人乗りで体験できるので満足感高い。



(これは本当に怖かった)

 こんなものかと思いつつ、小動物園へ。リス村だけどウサギとヤギがメイン?と思いつつ、日本一大きなリスのオブジェの滑り台へ。しっぽが滑り台で、「月曜から夜更かし」でも放映された印象的(笑っちゃう的)建造物である。あちこちにあるウルトラマンや動物のオブジェも変だが、このリスも一度は近くで見てほしいものだ。さらに奥には、無料の幼児向けのあれやこれやがあり、3歳児にはピッタリで時間を忘れてはまっている。九州最大級のボールプールやエンドレスターザンロープ、トランポリンなど遊具がたっぷり、いつまでも遊び続けている。

(ボールプールにジャンプ、あるいは潜水!)
(「携帯電話を落とさないで」の注意書き!もしもの時の捜索は不可能?)

 難を言えば、フードコートの食べ物が高すぎるのでパンなどの昼食を準備すればさらに満足感は高い。赤ちゃん向けの休憩所も含めて休む所もたくさん用意されている。

 結論!
 3歳児4歳児にぴったりの遊園地であった。昭和感まるだしでも、子供たちには、パラダイス! 見ている保護者も幸せいっぱいになった。




(主夫の作る夕食)

魚のムニエル、ホウレンソウのバター醤油いため。ホウレンソウのスープ。
けっこうおいしく出来るようになりました。


 


湯布院一泊旅行 思わぬ出来事

2022年05月24日 | 旅行
 県民割が4月で終わったと思っていたら、さらに1か月延長となり、隣県の大分湯布院に一泊することにした。湯布院は3度目だが、前2回は町から少し離れた自然の中の宿で温泉と自然を楽しむ旅だったが、今回は、湯の坪街道の端に位置するカントリーイン麓舎という小さなホテルに泊まることにした。早めに着いたので、ホテルの駐車場に車だけおいて近くの観光へ。


(ホテル玄関前のオブジェ)

 金鱗湖から湯の坪街道へ、イギリスのコッツウォルズ地方の街並みを模した「フローラルヴィレッジ」やその他いろいろと趣向を凝らした湯の坪街道の特色ある街を散策。




ホテルに戻り、まだ、時間がるので、由布岳の狭霧台(さぎりだい)の展望所へ、HPで調べていたのでさらに上の「 由布岳 展望所」を目指してみた。高所恐怖症の人には、そこを車で登っていくだけで足が震えてしまうような絶壁の狭い道を登ってい行く。 狭霧台とは、雲泥の差と言っていいほどの絶景がそこに待っていた。すばらしい。


(パラライダーがここから飛び立つ)

 さて、ホテルに戻り、温泉そして夕食。ハーフボトルのワインが付いた欧州料理、一品一品が美しく、美味しい。こんな小さなホテルでこれだけ質の高い料理に巡り合えるのに驚いてしまった。そして食べ過ぎてしまった。「ウー美味!」


(野菜の天ぷらがカリっと絶妙)

 食後、近くの川でホタル観賞ができるということで案内してもらった。とても小さな川だったが、目の前でホタルが舞っている。手を指し伸ばすと私の手にホタルが止まった。アニメでしか見たことがない手にとまるホタル。ちょっと感激。家族連れの3歳くらいの子が「ホタルだ」「ほたるがとんでいる」と叫んでいたのが印象的だ。こんな光景は2度と見られないかもしれないよ、と伝えたかった。

(こんな感じです。実際の写真ではないですが)

 次の日、辻馬車に乗って観光といきたかったが、予約が取れないとのことで車で訪問してみた。佛山寺と宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)、この神社には台風で倒れた大木の根から幹の部分が3つ飾られていて、大木の大きさとそれさえも倒してしまう自然のすごさに驚きを禁じ得なかった。



 次に湯布院鳥越地区にあるアルテジオへ、音楽がテーマと言うミュージアムだ。600円の入場料にしては、こじんまりしていてちょっと期待外れ。すぐそばにある「わたくし美術館」に寄ることにした。


 事件はこここら。
 駐車場に一台も車が止まっていない。玄関に向かうと脚立が倒れていた。人が寝ているのか横になって作業しているのか定かではなかった。変な感じだが、とにかく中へと思ったが、どうも様子が変なので、「だいじょうぶですか」と声をかけてみた。「倒れたみたいで起き上がれない」「手をかしましょうか」腕をゆっくり引き上げた。「痛い。」起き上がってみて、びっくり頭の後ろ半分が血だらけである。「救急車を呼びましょうか」「まず、向かいの美術館のチョーさんを呼んでくれ」とのこと。その美術館で事故のことを説明し、とにかく助けに行くことになり、119に電話。焦って電話がつながらない。私の電話もつながらない。妻の電話でやっとつながり、状況を説明。7分後に救急車が到着。意識がはっきりしているので焦ることなく病院へ運ばれていった。「わたくしの美術館」は見学できなかったが、1時間ほどのあたふたとなった。自由な妻との二人旅だからこそ、こんなこともあろうかと思うが、やはり、驚いてあたふたしてしまった。順調な回復をお祈り申し上げます。

(むこうに救急車と搬送用器具)

 さて帰路につく。帰りは高速を使わずに峠をいくつもこえて日田経由で北九州市に帰る。行きに高速を一部使ったが、坂道の多い高速はノンターボの軽には苦手、あらゆる車に追い越されて悲しくなったので、一般道を走ることにした。ほとんど信号がない田舎の峠道を上に下にで快適に走行できた。途中、棚田日本百選のひとつである東峰村の竹地区を通ったが、水害の被害が尋常でないことを知った。まだまだ、復旧の途中という感じであった。軽でよかったという究極の細道峠を抜けて「ほっ」として一般道へ。

 ところで、前回、佐賀旅行では、うちのフレアクロスオーバーは、リッター22キロ走っていて驚いた。今回は山道が多いのでどうだろうかとガソリンを入れてみるとリッター23.3キロも走っていた。すごい!バイク並みの経済性だ。ガソリン価格高騰の折、お財布に本当にやさしい。


 
 
(主夫の作る夕食)
冷しゃぶとスナックエンドウ

地域割最後の土日に佐賀唐津へ一泊旅行

2022年04月25日 | 旅行
 コロナ3回接種の証明があれば、goto地域割りで格安に旅行に行けるということをTVで知った。地域割り最後の土曜日日曜日にあたる4月23~4日、佐賀の唐津へ一泊旅行に行った。

 コロナの影響で何度予約を取り消しただろうか。さらに円安で外国旅行も可能性が低い。でも、やはり閉じこもっていては知らず知らずのうちにストレスたまっているような気がする。身近なところでコロナになった人が多少出てきたが、withコロナでレッツゴー。DAIWA ROYAL HOTE でフレンチ食べた。遠くに見える唐津城のライトアップが妖艶だった。

食事が終わるころに花火が上がった。どうしたのだろうと聞いてみたら、隣のホテルの結婚式最後のイベントだということ。けっこうな量の花火が上がった。待ちに待った結婚式だったのだろう。最後の喜びの叫びのように聞こえた。

 少し雨が降っていたが、棚田を見に行くことにした。何度か各地の棚田を見て回ったが、水の張った棚田を見たことがなかったので2か所頑張って訪問した。天気が良い夕方であれば大混雑だったかもしれないが、数組の訪問でゆっくりと鑑賞できた。



少し足を延ばし、御船山楽園にてツツジも鑑賞。




藤もきれいだった。


一日目昼ご飯は、海鮮焼き、ダイナミック!






2度目のハーモニーランド(冬編)

2021年12月14日 | 旅行

 前回8月の雨の日にハーモニーランドに訪問したが、今回は、12月の寒さ厳しきなか、またしてもハーモニーランドへ3歳の孫を連れて遊びに行った。自分の娘をつれて行った24年前、台湾人が大挙して訪れていたこのテーマパーク、今年は、外国人が皆無である。12月の初旬の寒さ厳しき月曜日、まばらな訪問者を想像していたら、満杯とはいえないまでも、とても多くの子供連れ家族とへんに目立つ中年カップル、キティのカチューシャがお似合いの若い女性たちでにぎわわっていた。根強いハローキティの人気に驚いた。




 前回、雨で乗れなかったアトラクションに挑戦。特に3歳でも乗れるジェットコースター「エンジェルコースター」が大のお気に入りとなり、7回も乗ることに。けっこうなスピードと遠心力に振り回されて、「キャーキャー」言いながら楽しむ姿が心に残る。アトラクションやライブショー、小さな遊園地だが、小さな子供を飽きさせないのはさすがだ。子供たちの満面の笑みが私たちに心の安らぎと幸せを与える。4歳になったら、もう少し大きなジェットコースターにのるためにまた来よう。





<主夫の作る夕食>
みぞれ鍋、大根がおいしさを倍増させる。