佐賀県に行ってきました!
3歳児(幼児)のための最高の遊園地発見!
地域割りの一カ月延長で、前月「湯布院」に続き、今回、佐賀「嬉野」に妻、娘、孫の4人で出かけることに。前回2回は、夫婦でフランス(欧州)料理を楽しんだので、今回は、孫中心の旅行を計画した。佐賀県の「佐賀支え愛宿泊キャンペーン」を選択、クーポンなど必要なく申し込みが簡易で便利であった。
嬉野温泉は昔、よくテレビ番組などで紹介されていたが、初めての滞在となった。大人一人につき子供一人の食事は無料というキャッチフレーズに誘われて、「旅館初音荘」を選択、土曜日でも11000円(税別)/1名という価格から多くの期待はしないけれども5000円引きのキャンペーンプラス2000円の地域クーポンという嬉しい価格にポチってしまった。
旅館の第一印象は、外観、古い!中に入って、昔の旅館の作りだな!エレベーターがなくて3階の部屋!しかし、部屋は清潔で、いろいろ近代化に工夫していて、満足度は高い。幼児子供向けの集客なので子供がいっぱいいるが走り回ってうるさいということも全くなく(幼児コーナーあり)、お風呂も子共と一緒に入る親子が多いが、いたって普通。うちの孫も美肌のすべすべ温泉が大好きで、3回も入ることになった。
食事もよく考えられていて、いい意味で期待を裏切られて、美味しくいただいた。いつも親のおこぼれだった3歳児の食事も今回は大満足の一人分の食事である。
子供がいっぱいの旅館なので夜もうるさいかと思っていたら、夜9時を過ぎると静寂の中。通常の旅館やホテルでは、それなりの音がする夜であるが、みんな9時には寝ているようで「静かだなぁ」が好印象。
さて、一日目の訪問先。まず、梅雨入りで雨予想。雨の中どこで遊ぶか、ということで「佐賀県立宇宙科学館ゆめぎんが」に決定。2時間程度の滞在を予定した。いろいろな科学的な体験ができるものがたくさんあって、フライトシミュレーターで遊んだり、リニアモーターカー体験したりした。ただし、4歳以上や130(140)㎝以上が多く、3歳児には、ちょっと早かったかという印象となった。小学生がピッタリの対象であろう。ムーンウォークやスペースサイクリング、宇宙トレーナーなどの体験は面白そうであった。
2日目の予定として『元祖忍者村 嬉野温泉 肥前夢街道』(通称「忍者村」) を考えていたが、一日目の体験から3歳児には少し早すぎるのではないかと考えた。手裏剣体験や忍者ショーが楽しいか疑問に思い、メルヘン村に急きょ変更。
朝一番にシーボルトの湯をちょっと見て豊玉姫神社の白なますをなでて、メルヘン村へ。昭和感まるだしのちょっと古びた遊園地で、入場料が大人1100円、子供3歳から700円、乗り物パスポートが6回で1000円。ちょっと高めに感じるが、地域クーポンがたっぷりあるので入場。ジェットコースターやチェーンタワー、ドラゴン(スリリングにゆれる船)など幼児一人乗りで体験できるので満足感高い。
(これは本当に怖かった)
こんなものかと思いつつ、小動物園へ。リス村だけどウサギとヤギがメイン?と思いつつ、日本一大きなリスのオブジェの滑り台へ。しっぽが滑り台で、「月曜から夜更かし」でも放映された印象的(笑っちゃう的)建造物である。あちこちにあるウルトラマンや動物のオブジェも変だが、このリスも一度は近くで見てほしいものだ。さらに奥には、無料の幼児向けのあれやこれやがあり、3歳児にはピッタリで時間を忘れてはまっている。九州最大級のボールプールやエンドレスターザンロープ、トランポリンなど遊具がたっぷり、いつまでも遊び続けている。
(ボールプールにジャンプ、あるいは潜水!)
(「携帯電話を落とさないで」の注意書き!もしもの時の捜索は不可能?)
難を言えば、フードコートの食べ物が高すぎるのでパンなどの昼食を準備すればさらに満足感は高い。赤ちゃん向けの休憩所も含めて休む所もたくさん用意されている。
結論!
3歳児4歳児にぴったりの遊園地であった。昭和感まるだしでも、子供たちには、パラダイス! 見ている保護者も幸せいっぱいになった。
(主夫の作る夕食)
魚のムニエル、ホウレンソウのバター醤油いため。ホウレンソウのスープ。
けっこうおいしく出来るようになりました。