JN1NOP's blog

沖縄のことと、アマチュア無線大好き人間、えのぴさんのブログです。足跡残してね。(^_^)v

QSL考4

2023-01-13 17:29:33 | 無線
 ちょっと遅くなりましたが、2023年もよろしくお願いいたします。

 SXCC整理の途中で気づいたことを書いていますが、4回目になりました。

○ 交信バンドの「メガヘルツ」が、mhzと表記されている。

 SI接頭語(10の倍数の接頭語)の、ミリはmと表記し、×10^-3のことです。メガはMと表記し、×10^6のことです。 基本的に、×10^3以下の接頭語は小文字、大きいものは大文字で表記します。

 周波数を表す単位、「ヘルツ」は[Hz]と表記します。(Hは大文字でなければなりません。)
 mhzは、何かの単位に「ミリ」が付いているということになり、単位としては意味をなさないことになります。

 昨年11月に、新しいSI接頭語が制定されました。あまりにも大きい/小さいSI接頭語ですので、今のところ実用範囲ではないので、興味のある方は調べてみてください。(R・Q/r・q)

 「メガヘルツ]を単位記号で表現するときは、[MHz]と表記するのが正解です。

 ちなみに、私が今使っているアンテナ(工人舎のやつ)のコントローラは、運用周波数が「mhz」で表示されています。バンドスイッチは「M」ですけど。hi


○ 「Confirming Our QSO with」の後に、QSL発行局のコールサインが記載されている。

 「QSL発行局が、発行局との交信を確認します。」の意味になると思います。日本語にすると、なぜか意味が通じてしまいますが、「Confirming Our QSO with」の後は、「交信相手局」、つまりQSL送付先のコールサイン(識別符号)を記入するべきではないでしょうか。 無理に英語表記するよりも、私(自局)はあなた(貴局)との交信を証明します。と、日本語で表記する方のがいいと思います。(海外のアワードに通用するかどうかは解りませんが。)

 <英語は苦手(よくわからない)ので、この表記が文法上正しいかどうかは、???です。>


○ QSLで、「第○級アマチュア無線技師」と記載されている。

 まあ、どうでもいいことです(意味が通じるので、)けど、無線の免許証(免許状ではないです。)の正式な名称は「無線技士」です。(たぶん、誤変換なのでしょう。) これは、アワードには関係ないので、今回は「気づいたこと」くらいに紹介しましょう。

 ちなみに、以前QSLに、「第1級アマチュア無線技士・第1級(陸上)無線技術士」(英文表記も併記)と記載していた(もう20年くらい前)ら、「自慢するんじゃねーよ」とのクレーム(?)を言われたので、それ以来、QSLにもこのブログでも(今回初めて書いたのです。)記載をやめました。

コメント
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