指定無し

　誤変換ではありません。「指定むし」です。

　JAのオペレータは、指定をよく守ることで、DX局からは評価されていますが、国民性なのか、同じ国内に対しては指定無視は平気の平左のようです。指定に対して、「指定無し」と思っている節があります。

　複数の局に、特にほとんど同じ周波数で呼ばれると、CWでは判別がほとんど不可のですので、ＱＳＢ等で強い信号の一部だけとれることがよくあります。で、コールの一部で？を送るのですが、まったく該当しない方が呼ばれるので、次もほとんど判読不可能になります。効率の良い（特にパイルの時）QSOのための指定ですので、是非守っていただきたいです。
　もし、相手の打っていることがわからなければ、（たとえ１局しか呼んでいなくても）ワッチするのが基本です。とにかく、よく聞く。これが無線の基本ですよね。（聞こえなければ呼べないし。）

　あと、今回の運用で目立つのは、オンフレで、チューンをとる局が多いことです。これはＱＲＭ以外の何者でもありません。
　それから、意図はよくわかりませんが、私の送信の直後に「Ｋ」と打つ局（？）がいます。そのたびに、KH0かKH2か、はたまたアメリカ本土の局かと思ってしまいます。

　私自身、無駄とも思えるＣＱを連発しているのは確かですが、無駄な電波の輻射はしてはいけないのが、日本の電波法で定められていたと思います。（最近は、勉強不足なので、正直言って法規の変更にうといです。3.8の周波数範囲なんて、すぐに言えませんもの。ひょっとして、無駄な電波云々は、改正されたのかな？）

　ちょっと皮肉っぽくなりましたね。年寄りになった証拠かな？