不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています
青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 



常照皇寺の近く(と言っても、峠一つ越えたところ)に「丹波マンガン記念館」があります。

できた頃、大学時代の恩師が手伝っておられたこともあり、他にも機会あって、3回か4回くらい行ったことがあります。
個人で作られた記念館なので、資金繰りが大変だという話を聞いたことがありました。

まだやっているのかなぁ、とちょっと不安になりながら訪ねたのですが、行ってみると…なんと、門が閉まっています(汗) やっぱり、やってないのかなぁ? それとも、予約しないといけなかったのかなぁ…と、困っていたら、10:30開館だったらしく、館の方が来られて、無事に入ることができました。一応、ホームページで調べて行ったのですが、ホームページでは10:00開館になってましたが、ちょっと古いので、その後、時間が変わったのかも知れません。


-------------------------------

 丹波マンガンは約2億年の昔、深い海の底に沈殿した。海は山に変じ、人々の利用に供されるところとなった。丹波山系では、1895年ごろから1983年ごろまでの約90年間にわたってマンガンの採掘が続いた。アジア・太平洋戦争から1970年ごろの最盛期まで、約500の鉱床があり、300カ所もの鉱山が活況を呈していた。採掘と運搬は、多くの朝鮮人と被差別の人びとが担っていた。大砲などに使う鋼鉄の材料でもあったことから、戦争中には、一部の鉱山において強制連行された朝鮮人が作業を強要されていた。当記念館は、丹波マンガンの生成、開発の歴史、マンガンの利用などにかかわる資料を収集、展示するとともに、かつての坑内の作業を再現することによって、丹波マンガンの全体像を後世に伝えようとしている。

                             パンフレットより
-------------------------------


お近くにお越しの節は、是非、お立ち寄りください。
場所はココです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 常照皇寺の桜... トマト&オニ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。