青い空をキャンバスにして…☆
空のこと、雲のこと、星のこと、そして・・・
 



今日(3/4)は、暖かいを通り越して、暑かったです。京都の最高気温は22.8℃とか。

庭のサクラも、いきなりちらほら咲き始めました。ソメイヨシノではありませんが。


※写真をUPしようと思ったら、ケータイが圏外になって直りません。最近、家にいるときはよく圏外になるんですが、なんででしょうね。電池の寿命…かな?

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地学団体研究会京都支部が60周年を迎えたとのこと、おめでとうございます。
今日(3/3)は、記念の支部大会でした。

私自身は、大学時代は気象関係の研究をしたくて地球物理の研究室にいたため、地団研に入ったのは大学を出てからです。たぶん、講師1年目の冬に、勤務校で支部大会が開かれ、そのお手伝いをした関係で、講師2年目の春に入会したと思います。

玄武洞団研には、創設期から入れていただいて、調査のため野山をかけずり回ったこと、懐かしく思い出されます。丹波団研にも入れてもらったけど、こちらはあまり参加する機会がなかったですね。入れてもらったときにはかなり解釈が出来上がっていたので、一から勉強しなければならない新入りの私は、その話を理解するまでが大変でした(今でもわかってない?)。

まだまだ勉強しなければならないときに、出産・子育てのため、団研に参加できなくなってしまいました。最後に参加した玄武洞団研(室内団研)では、宿舎で、「逆子体操」をしていたのを覚えています。

その後、子どもがまだ十分手を離れていないときから、少しずつ支部の例会や大会には参加させてもらってきました。でも、行くたびに思うのは、私より先輩や先生方の年代の方はたくさんおられ、若い学生さんもたくさんおられるのに、私くらいの年代、あるいはその下の年代(たぶん、今の40代前半から30代あたり)がほとんどいない…ということです。ミッシングリンク (Missing-link) です。

今日は、60周年ということで、懐かしい写真がたくさん出てきました。でも、その多くは、私が地団研に入会する以前のもの。どうやら、私は地団研の最盛期を過ぎた頃に入会したようです。以前は40歳定年制とか言ってたのが、今では嘘のようですね。「若手」と思っている私ですら…ですから。

地団研の三位一体の活動の柱は「創造活動」「普及活動」「条件づくり活動」。確かに、昔に比べて条件は整備されてきたし、科学的な解明が進み、創造活動もより専門性を求められるようになり、地団研の団研活動が時代のニーズに合わなくなっているのかも知れない、と思うことがあります。私自身は、もっと団研で鍛えてもらいたかったのですが…う~ん、不完全燃焼…

思ったことをつらつら書いてしまいましたが、それでも私にとって、毎年この日は、久しぶりに地学の世界にどっぷり浸かれる日です。ある意味、リフレッシュでき、モチベーションも高まったので、これを糧にまた一年間頑張りたいと思います


※地団研が何なのか、わからない人にはさっぱり意味不明の文になってスミマセン。

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