アマチュア無線家なら毎年この時期に開催される「ハムフェア」に今年は行くことを止めたことは先日ブログに書きました。
基礎疾患+65歳以という条件を十分に満たしているので、COVID-19の感染者数も減る様子もないので自主的に決めました。
ワクチン接種4回目も無事に終了していましたが、「君子危うきに近寄らず」です。
そんなこんなでしたが、40年近く前に20mバンドで初めて交信したOMから、先日電話が掛ってきました。
その当時OMはモービルの20mバンド、私はベアフットのダイポール、しかも真空管の送受信機でした。
それ以来アンテナを建てる手伝いに出かけたり、私の結婚式に来ていただいたりとQSO以外や飲み会にも連れていっていただきました。
私も古稀近くなり、OMも八十路を越えて終活のためかラジオをいただきました。
SW/SSB/MW/FMに航空無線が受信可能でDSP機能まであります。
マニュアルはネットで検索をして印刷しました。
最近では、日本製のラジオで短波帯を受信可能なラジオは販売していませんが、まだまだ未開発国では短波帯の需要があるのでしょうか。
中華製のラジオが大変人気なのはありがたいことです。
OMは以前にミカン箱を台にしてラジオを作製した、ラジオ少年だと話していたことがあります。
私の年代では、そこまでではありませんが、同じようなラジオ少年でした。
しばらくはこのラジオで短波放送を聴けそうです。