LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

同窓会・・・

2016年07月31日 20時30分54秒 | 雑談・その他

 梅雨が明けて、最初の週末。
土曜日曜ともに関東地方は、ピーカンの快晴でした。

 昨日は、梅干しの土用干しということで8時間ほど干しましたが、強烈な太陽光のためか、梅干しも紫蘇の葉も一日で干しあがりました。
例年ですと、三日間ほど干すのですが、今年は一日で干しあがりました。
拙宅の梅干しは、塩の結晶が梅干しに付くくらいなので、たぶん25%くらいの濃さだと思います。
 そのあとは、毎週の買い出し・・・

 日曜日は、早朝から秋まきのハーブの植え替えと種蒔き。
そして、短波帯のアンテナの揚げ直し・・・・

 春の強風で倒れたので、三カ月ぶりになるでしょうか。
コンテストをやっていたのでしょうか、BWの局が14MHzにでていました。
そのあとに、久しぶりに発電機の試運転を半年ぶりに30分ほど稼働しました。

 午後のメインイベントは、高校の同窓会でした。
36人の卒業で、無事還暦までたどり着いた11人で、昼からの生ビールでした。
勉強していなかった人も、勉強したした人も還暦を過ぎてしまうと、ただのお爺さんでした・・・

 
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土用の日と、アブラゼミの抜け殻と・・・

2016年07月30日 22時42分41秒 | 昆虫観察

 今日は、世間で言う土用の日でした。

 マーケットに行くと、大陸産のウナギのレトルトものが大変高いお値段で販売されていました。
 拙宅では、食べる人はいません・・・・

 早暁のラブラドル犬の散歩が終わり、ポストに朝刊を取りに行ったところ、アブラゼミの抜け殻がなんと8個もありました。
 息子たちが拾ってきた、ビワとギンナンの種から大きくなった木に目の高さに8個もの抜け殻がぶら下がっていました。

 イチョウとビワの木の地面を見ると、親指が入りそうな穴が4つほどありました。
 
 昆虫学では、一般的にアブラゼミは7年ほど幼虫の期間を不完全変態で過ごします。
 親が樹木に産卵して、幼虫となり樹木から地面に潜りこみ、6年目の夏に羽化して、成虫の1週間から1ヶ月の成虫期間を経て、生殖行為をして終わるのが、生態のようです。

 そうすると、今年の拙宅の抜け殻は、東北大震災前々年に産卵された、アブラゼミ達ということになります・・・
 そういうことを考えると、なんだかたかだか8個の抜け殻ですが、愛おしく感じます。

 拙宅の猫の額の庭の木に産卵されて6年も我慢していて、息子たちの成長や、数多くの夫婦喧嘩を聞きながらアブラゼミの成虫になって、今年の夏を謳歌している・・・

 玄関脇のアブラゼミの8個の抜け殻ですが、人生の時間の経過を重ね合わせると、なんだかただの抜け殻とは思えなくなる今日この頃です・・・
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ポケモンGOとQSL・・・・

2016年07月24日 21時50分09秒 | アマチュア無線

 日本でも、ポケモンGOが公開されました。
 これだけスマートフォンという移動端末を人々が纏うようになり、GPSの機能があればこそのゲームです。

 拙宅のある関東地方の小都市でも、観光地であるため名所古刹は今日はなんだかそれを目当ての老若男女がたくさん早朝からいました。
 拙宅から数分のところは、ポケモンのホットスポットのようで、犬の散歩中の夜もこの時間で人が大勢いました・・・

 近所には、ジムもあるようで、もうこんな街でも世界的なこのゲームに巻き込まれてしまいました。

 でも、よくよく考えると、ポケモンの種類も150いくつかで、なかなかレアーなポケモンを捕まえるのも難しいとのこと。

 あれ、待てよ・・・

 アマチュア無線のQSLも同じではないか・・・
 今はカントリーと言わないで、確かエンティティーという言い方になりましたが、380いくつかのカントリーのQSLを集めるのが一つのお約束・・・
ポケモンと同じように、レアーなカントリーもあるしレアーなカントリーのペディションがあると、世界中からそこにモノスゴイ電磁波が向けられるし、QSLがたくさん集まるとオナーロールとして、発表されるし。
よくよく考えるとポケモンGOもQSLも仕組みは同じなのかな・・・

 アマチュア無線は、ライセンスのステップがあるし、交信するのも「自己鍛錬」という技術が必要であるし、それにもまして機械の設置・アンテナの設置・語学の堪能さ、いろいろなハードルも越えなくてはなりません。

 でも、システムとしてはよく似ているな~

 ちなみに今日だけで、ゼニガメとドードーといくつかはシャックで私のスマートフォンにゲットしました!!!!
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トロピカルなこと・・・

2016年07月22日 19時20分05秒 | アマチュア無線

 トロピカルと聞くと、常夏の果物とか、熱帯地方の気候風土を想像してしまうと思います。

 アマチュア無線家としては、もう半世紀前に聞いていたSWLの端くれとして、トロピカルバンドと聞くと懐かしく思い出します。
 周波数としては、2.3Mhz~3.4Mhz、波長では120~90mの雷などの空電を避けている中波放送の周波数だったでしょうか。
 いまでも、このトロピカルバンドというと、ラム酒を飲みながらQRHを感じながら聞いていた記憶があります・・・

 長じて、天体観測をはじめた頃に、双眼鏡を購入した時に、トロピカルタイプというのがありました。
 単純に言えば、双眼鏡の対物レンズと接岸レンズの間に窒素ガスが充填されていて、「防水タイプ」になっているだけのことでした。
 でも、「トロピカル」と名称がついているだけで、気分は「熱帯用双眼鏡」でした。

 でも、最近は若い年代の職場の方たちと飲みに行くと、「トロピカルドリンク・・・」というのがあり、簡単に言えば、熱帯系のジュースの
 ウオッカ割りなのです。
 
 還暦過ぎの爺さんは、トロピカルバンドの中波放送を聞きながら、双眼鏡で夏の星空を眺めながら、トロピカルドリンクで一夜を過ごしたいと
 暑い夜を過ごすたびに考えてしまいます・・・
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魚臭くない魚・・・・

2016年07月21日 19時01分13秒 | 料理・レシピ

 先日の新聞に、「魚臭くないブリ」という記事がありました、大人の手のひら大の記事です。

養殖ブリのエサはイワシなどの魚粉を与えているので、「製品」としては、魚臭くなり消費者から敬遠されてしまうので
茶葉の粉末やハーブを入れた飼料を与えて養殖するのだとか・・・

そういえば、家畜の育成にも、いろいろな工夫がされており、トウモロコシの飼料だけとか、ハーブを混ぜてある飼料で育成して
「香る」豚肉や牛肉にして消費拡大にするとかありました。
人間も、テレビやラジオの通販コマーシャルで、バラのエッセンスのカプセルを飲むだけで、汗がバラの香りがしてくるなんていうのがありました。
そのうち、レモングラスの香りとか、コリアンダーの香りも出てくるのでしょうか・・・・

そういえば昔々、スイス人の歯医者さんと岩登りをしたことがありますが、前泊で私のテントに3名ほどで泊まりましたが、その時のテントの
中にこもった、乳製品の匂いが妙に思い出されます・・・
彼も私たち日本人の納豆や味噌臭い体臭が気になったのでしょうか・・・・

 ものには本来、その味とか香りとかにおいが固有的なものとして認識されています。
夏にはアユが清冽な河川で獲ることがことができます。
私も父親に連れられて、よくアユ漁に連れていかれました。

 そんな時に、捕獲できたアユを捕まえて匂いを嗅ぐと、キュウリの香りがしたり、スイカの香りがしました。
その香りは、その河川固有の水質と生育している蘚苔類の固有の匂いが交雑して醸し出されるのではないかと思います。

その程度の自然の香りはいいのですが、ミカンや柚子の香りのブリやハマチ・・・・

だんだんと、人為的なものが増えてきて、怖いような気がします・・・

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ル・コルビジェの休暇小屋・・・・・

2016年07月20日 20時40分42秒 | 歴史探訪

 過日,フランスの建築家のル・コルビジェの設計した建築群が世界遺産に登録されました。

 40数年前に地方の工業高校生でしたが、お隣のクラスが建築科であったためか、ル・コルビジェの名前は知ることができました。
 建築科の友人たちは10代にもかかわらず、「建築は工学のカテゴリーではなくて、芸術なんだ・・・・」と話していました。
 化学をその当時専攻していた私は、そうなのかぐらいしか考えていませんでした。
 確かに、コルビジェが設計した上野の美術館を見ると、そうなのかと思います。

 大学に入学してからも隣が建築科でしたが、やはり建築科の友人たちは同じような話をしていました。
 その当時、大学の図書館は開架式の書架でしたので、いろいろな雑誌や本を借りることができました。
 コルビジェってどんな人物なんだろうかと関係した書物を何冊か借りた中にコルビジェの別荘がありました。
 フランス南部に今でもあるだろう別荘は、「休暇小屋」と呼ぶにふさわしいくらいの確か日本の八畳くらいの大きさでした。

 鴨長明ではありませんが、方丈の庵のコルビジェ版だと思います。
 確か、さいたま市の別所沼公園の中にも、詩人で建築家だった立原道造のヒヤシンスハウスという小屋があります。
 必要最小限の小屋で暮らす・・・・

 ものにあふれた生活をしていると、高校生の時に見たコルビジェの休暇小屋が憧れになります。
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ウォークマンの失くしもの・・・

2016年07月17日 07時17分29秒 | 雑談・その他

 ここひと月の間PCの動作の不安定に加え、気に入った音楽が入ったウォークマンの本体が半年ほど行方不明になっていました。

 還暦を過ぎたからか、なんだか探し物が多くなりました。
 でも、そんな失くしものが、ある日突然にヒョッコリと宝物のように出てきます。

 ウォークマンもそうでした。
 必要がありUSBの変換ケーブルを探していたら、変換ケーブルの先っぽにウォークマンがなんと「ぶる下がって」いました。
 思い出しました。
 フラッシュメモリーが足りなくなり、ウォークマンに一時的な記憶媒体として使用したのでした・・・・
 何せ小さいので、変換ケーブルの先にぶる下がっていたのです。

 さっそく、ヘッドフォンを装着して聞いてみました。
 Andras Schiff のバッハの旋律が気持ちよく響いてきました。

 これで、梅雨の通勤も気持ちよく通えます。
 でも、しばらくの間充電放電をしていなかったためか、リチウムイオン電池の放電時間が短くなりました・・・
 もう5年も使用したので、潮時でしょうか。

 でも、若者のように鼓膜もたるんできたので、ハイレゾ音楽なんて必要ありません。

 回路設計の先進技術でものみなマイクロ化して行くのはいいのですが、小さすぎるのは失くしたときに困ります。
 
 
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Win10と亜米利加的なこと・・・

2016年07月16日 20時04分08秒 | 雑談・その他

 約1か月の間ブログを休止せざるを得ませんした・・・・
 読者の方からは、「入院したのか?」とか、「ガンに罹ったのか?」と連絡をいただきました・・・

 3月の中旬にWin7からWin10にリプレースしたのですが、5月半ばからPCが不安定な状態になりました・・・・
 かの国でも訴訟が起こったと聞いていましたが、なんともはや埼玉の辺地までとは・・・・

 当方としても、PCが使えなくては日常の行動や連絡も出来ません・・・
 便利な時代も、システムが使えなくなると、不便な時代になります。

 5年前の3月11日にも皆さん如実に感じたと思いますが・・・・

 PCは購入した店舗のホケンでリカバリー出来ましたが(無論有料でしたが、約諭諭吉さん1人でした!)・・・・
 メールの設定が時間がかかりました、そのうえにこのブログのIDやPWの記憶が・・・・

 そんな、こんなで約ひと月を要しました・・・・

 それにしても、リカバリーをしていただいた方に聞きましたが、5月から6月は「行列ができました・・・」
 日本中のWin7の愛好家のお爺さんたちは、さぞ困惑した事態と思いました。


 今回の経験で、亜米利加的な事をつくづく感じました。
 あえて言うならば、真珠湾攻撃やそのあたりもそうなのかなと、つくづく考えさせられました・・・ 
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