今週は、仕事が忙しかったり、息子がアメリカンフットボールの合宿で居なかったりと、夫婦二人だと夕餉の支度も適当に済ませてしまいました。
息子たちが、巣だって老夫婦になると、こんな状態になってしまうのでしょうか・・・
我が家のように、父親が365日朝昼晩の食事を作っているのはのは珍しい家庭だと思いますが、もう20年以上続けていると、生活のリズムになってしまいます。
でも、やはり子供たちが食べ盛りの頃が一番楽しかったのは、他の家庭も同じだと思います。
拙宅では翌日の弁当も前の晩に作ってしまうため、いつも夜は、ご飯は一升を炊いていました。
最盛期は一升炊いても、ご飯が無くなりました。
10キロのお米が、一週間持たないのですから・・・・
そのころは、私も日本酒をたくさん飲んでいました。
体重も、90㎏にリーチがかかっていました、当然ウエストは3ケタ・・・・
当地では、二週間に一回のビンカンの回収がありましたが、二週間で8本の一升瓶を出していました。
計算すると、毎日一リットルの純米酒を飲んでいたことになります!
仕事から帰宅して夕餉の支度をしながら、酒の肴を作りながら、冷蔵庫にいつもキンキンに冷えた純米酒が2,3本ありました。
「家飲み」ですから、酒の魚も、旬の肴を組み合わせて、いくらでもできます。
ほとんど、「キッチンドリンカー」でした。
もう、今はそんなに飲めませんが・・・・・・
ところで、昨日は仕事場で日赤の献血車が来て献血をしていました。
献血する時間は何とかあったので、献血カードを持って行きました。
400mlで72回目でした、約30リットルか~・・・
そんな事を考えていたら、献血車のBGMからカレン・カーペンターの唄う
Talkin' to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit~
が聞こえてくるではないですか。
この曲は、高校生の時に酷い失恋をして、こんな歌詞の様な時がいつか来るのかもしれないなと思っていました。
それから40年も経って、72回目の献血中に聞くなんて・・・・
今日は、どこかのホームセンターの安売りのCDのワゴンセールに行って、カーペンターズのアルバムを買ってきましょうか。