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LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

国立科学博物館

2013年05月11日 20時15分20秒 | 雑談・その他

 今日は朝から天候が不順とのことでした。
連休中に、行きたいなと思っていた上野の科学博物館に出かけました。

 自宅から、バスと電車を乗り継ぐとちょうど60分でした。
科学博物館は今の私があるのも、ここの場所があったからだと思います。

 高校生の時からいろいろと悩んだ時に、ここの「フーコーの振り子」を半日見ていたことがあります。
以前にも、このブログに書いたのですが、自分の悩みと、地球の自転を比較していました。
 いくら自分が悩んでも、地球が自転をしているんだと、自覚するまでに、理解する時間がかかりました・・・。

 今回の目的は、企画展「江戸人展」でした。
学生時代から、柳田民俗学に憧れていたようなところもあり、日本人はどこから来たのか!そんなあたりが発端でした。
 今回の、「江戸人展」は、日本人の局地的な展示でしたが、非常によく理解できました。

 毎回、科学博物館に行くと、フーコーの振り子とハチ公とジロ、そしてゼロ戦に会いに行きます。
ハチ公とジロは、いつも会うたびに、合掌をしてしまいます。
 拙宅のラブラドル犬も大切なのですが、ハチ公とジロは、日本の宝だと毎回思います。
特に、ジロは私が小学生の頃の、南極越冬隊のタロとジロの話は、当時の小学生は泣かされました・・・
 確か、タロは北大の博物館に保存されていると思います。

 そんなこんなで、ついでの「ラファエロ展」は行かずじまいでした・・・・。
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コガタアカイエカ

2013年05月11日 08時32分19秒 | 雑談・その他

 昨日帰宅してPCに向かっていたら、左手に蚊が止まり、吸血しはじめたではありませんか。
軽く右手で、叩き落として、早速顕微鏡のモデルになってもらいました。

 双眼の実態顕微鏡のステージにスライドグラスを載せるとよく見えます!
口吻のノコギリ状の部分から吸血して、人間の血液が凝固しないようにするために、人間の体が抗体反応をして、かゆくなるところまでは何かで勉強したのですが、こんなところからいろいろな感染症が蔓延するのかと思うとゾッとします。

 こんな蚊が小さいからいいけども、スズメ位の大きさになったら、さぞ怖いものがあると、顕微鏡をのぞきながら痛感しました。

 小型のデジタル顕微鏡にスライドグラスを置き換えて、50倍の倍率から200倍の倍率まで可変していくと、蚊の体が、本当によくできているのが観察できます。

 久しぶりに、蚊のおかげで、昆虫少年にひと時、戻ることができました。
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