今日は朝から天候が不順とのことでした。
連休中に、行きたいなと思っていた上野の科学博物館に出かけました。
自宅から、バスと電車を乗り継ぐとちょうど60分でした。
科学博物館は今の私があるのも、ここの場所があったからだと思います。
高校生の時からいろいろと悩んだ時に、ここの「フーコーの振り子」を半日見ていたことがあります。
以前にも、このブログに書いたのですが、自分の悩みと、地球の自転を比較していました。
いくら自分が悩んでも、地球が自転をしているんだと、自覚するまでに、理解する時間がかかりました・・・。
今回の目的は、企画展「江戸人展」でした。
学生時代から、柳田民俗学に憧れていたようなところもあり、日本人はどこから来たのか!そんなあたりが発端でした。
今回の、「江戸人展」は、日本人の局地的な展示でしたが、非常によく理解できました。
毎回、科学博物館に行くと、フーコーの振り子とハチ公とジロ、そしてゼロ戦に会いに行きます。
ハチ公とジロは、いつも会うたびに、合掌をしてしまいます。
拙宅のラブラドル犬も大切なのですが、ハチ公とジロは、日本の宝だと毎回思います。
特に、ジロは私が小学生の頃の、南極越冬隊のタロとジロの話は、当時の小学生は泣かされました・・・
確か、タロは北大の博物館に保存されていると思います。
そんなこんなで、ついでの「ラファエロ展」は行かずじまいでした・・・・。